東京電力は、マイクロタービンを搭載するハイブリッドバスの輸入販売に向けて調査を開始した。深夜電力で充電し、電力が足りなくなると車両に搭載してあるマイクロタービンが補助的に電力を供給する。燃料には軽油を使うが、マイクロタービンは燃焼効率が高いため、環境にも優しい。秋から1年間、走行実験を実施したうえで、自社の輸送手段として導入を検討するほか、自治体やバス会社へも売り込むという。