タカタに格付A2を付与…ムーディーズ
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは26日、自動車用安全部品メーカーのタカタに発行体格付けA2を付与した。格付けの見通しは安定的。
タカタ第1四半期決算…増収増益 アジアでの売上げ増
タカタが発表した2007年4−6月期（第1四半期）の連結決算は、当期純利益が前年同期比58.4％増の78億4200万円と大幅増益となった。
タカタ、単独の通期業績見通しを上方修正 子会社からの配当金
タカタは、2008年3月期の単独の業績見通しを上方修正した。経常利益を74億円から83億円に上方修正した。当期純利益も42億円を見込んでいたが、51億円になる見通し。
タカタ、インフレータの生産体制を再編
タカタは、ヨーロッパのインフレータ事業の生産性の向上を目指して生産体制を再編成すると発表した。インフレータの製造をドイツ・ザクセン州にあるタカタ−PETRIのFreiberg工場に集約する。
タカタ、子どもの腹部傷害を評価するツールを開発
タカタは、米国の研究機関およびフォードモーターと協力し、自動車に乗車している子どもの腹部障害を評価するツールを開発した。
タカタ社長交代、41歳若手社長が誕生
タカタは、高田重久専務が社長に昇格するトップ人事を内定した。6月27日開催の定時株主総会で正式に就任する。
タカタ、執行役員制度を導入
タカタは、執行役員制度を導入すると発表した。取締役会の経営の意思決定の迅速化と監督機能の強化、機動的な業務執行体制の確立を推進するのが狙い。
【チャイルドシートアセスメント06】安全性、使用性が評価されたのは2製品
国土交通省は12日、06年度に実施したチャイルドシートアセスメントの結果を公表した。衝突安全性が高く、使用性も高いと評価されたチャイルドシートは2製品あった。
タカタ、インド合弁事業を解消して独自で現地生産
タカタは、インドでエアバッグ、ステアリングホイールを生産する工場を新設する。このほど、インド政府と外国投資促進局から正式に認可を取得した。
タカタの高田社長、アメリカ大陸以外で初のPathfinder賞を受賞
タカタは、高田重一郎社長が、AORC（The Automotive Occupant Restraints Council）から自動車産業界での長年の活動と貢献に対して「Pathfinder賞」を受賞したと発表した。
