デンソーは5月23日、日立パワーデバイスとガソリン、ディーゼルエンジン車に搭載されるオルタネーター(発電機)用高効率ダイオードを共同で開発したと発表した。
環境と安全に力を入れるデンソーは、5月22日から24日までの3日間にわたってパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」において、「電動化」「先進安全・自動運転」「コネクテッド」といった3つの分野に関する製品の展示を行っている。
デンソーと愛三工業は5月20日、パワートレイン事業および将来の成長領域における競争力強化に向け、デンソーから愛三工業へのパワートレイン事業の一部譲渡、デンソーの愛三工業に対する出資比率の引き上げについて検討を開始することで基本合意したと発表した。
デンソーは、車載センサーやコンピュータの診断結果を、スマートフォン上でチェックできるスキャンツール『ST-i QRコード健康診断』をオートサービスショー2019でデモ展示し、整備工場担当者などに提案していた。
デンソーは5月10日、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)と住宅の双方向給電装置「V2H-充放電器」を開発し、販売を開始したと発表した。
昨年11月の広州モーターショーで初公開されたトヨタの『カローラ』と、その兄弟車『レビン』。共にミドルサイズのセダンとして高い注目を浴びたが、中でも見逃せない新装備が、オートエアコンに組み込まれたPM2.5除去システムだ。上海モーターショー2019で公開された。
デンソーは、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス) 開発を加速させるため、マイクロモビリティのシェアサービスを提供するボンド・モビリティ(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州)に出資した。デンソーが2日、発表した。
上海モーターショー2019で行われたデンソーとアイシングループの合同記者会見では、株式会社BluE Nexus(ブルーイー ネクサス)の山口幸蔵社長も登壇した。
トヨタ自動車(Toyota)は4月18日、デンソー、ソフトバンク・ビジョン・ファンドと共同で、ウーバーの自動運転開発部門のウーバー・アドバンスド・テクノロジー・グループに総額10億ドルを出資すると発表した。
アイシングループはデンソーと合同でプレスブリーフィングを行った。愛信精機(中国)投資有限公司の伊藤総経理からは、同社の1モーターハイブリッドシステムが、「DS7 CROSSBACK E-TENCE 4x4」に搭載され、今年後半に発売が予定されていることが発表された。
上海モーターショー2019のプレスデイ2日目となった4月17日。日系の大手自動車サプライヤーの多くが記者会見を行った。アイシングループと合同で行われたデンソーの会見では、電装中国投資有限公司の梶田宜孝・董事長が登壇した。
岩手県葛巻町は、デンソーと共同でスマートフォン向けアプリ「ライフビジョン」での情報配信サービスを4月15日より開始した。
デンソーは、4月16日から25日まで中国で開催される上海モーターショー2019に出展し、「安心」と「環境」の側面から、各種開発製品やサービスを展示する。
デンソーは4月5日、自動車の電動化領域における開発、生産体制を強化するため、デンソーグループ全体で2018年度から2020年度末までの3か年で約1800億円の投資すると発表した。
トヨタ自動車とデンソーは4月5日、両社の主要な電子部品事業をデンソーに集約すると発表した。