
BMWがボーイング787の内装をデザイン
BMW傘下のデザイン開発会社、BMWデザインワークスUSAは25日、米ボーイング社の次世代航空機『787ドリームライナー』のインテリアデザインを担当したと発表した。

横浜ゴム、航空機内装品エクスポに出展
横浜ゴムは4月17日から19日まで、ドイツのハンブルグで開催されるエアクラフト・インテリアズ・エクスポ2007に出展する。同展示会は、椅子、ギャレー、化粧室など最新の旅客機用内装品が紹介される世界的展示会。

川崎重工、ボーイング787 の前部胴体を初出荷
川崎重工業は、ボーイング社が開発を進めている新型旅客機『787ドリームライナー』の前部胴体の開発製造を完了し、名古屋第一工場から初出荷したと発表した。

富士重工、ボーイング787 の中央翼を初出荷
富士重工業は10日、航空宇宙カンパニー半田工場新組立棟(愛知県半田市)で製造していた次世代旅客機、ボーイング『787ドリームライナー』の初号機用中央翼を出荷した。今回の出荷品は、完成構造部位として、米国、イタリア、日本など世界各国で展開されている787プログラムの先陣を切るもの。

「全席ビジネスクラス」のエアライン就航
フランスでは去る12月27日、全席ビジネスクラスのエアラインが就航した。パリに拠点を置く「ラヴィオン」で、パリ(オルリー空港)−ニューヨーク(ニューアーク空港)間の大西洋路線を飛ぶ。

VW トゥアレグ、ボーイング747を牽引…写真蔵
VW『トゥアレグV10 TDI』が、ジャンボジェット機を牽引した。テストドライバーはATの「ドライブ」と「ロー」レシオを選択した。アクセルペダルを半分まで踏み続けると、何の問題もなくゆっくり動き始めた。約8km/hで150mほどを走った。

VW トゥアレグ、ボーイング747を牽引
『トゥアレグV10 TDI』が、ジャンボジェット機を牽引できるか、賭けないか? VW:フォルクスワーゲンの従業員2人が交わしたこんな会話が、実際に検証されることになり、トゥアレグはその快挙を成し遂げた。

炭素複合材の自動車への応用も有望---飛行機シンポジウム
自動車への適応拡大が有望視されている素材に、炭素繊維強化樹脂複合材(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic)がある。鉄との比重は4分の1、比強度は10倍となっており、軽く、強い新素材だ。

炭素複合材の耐電性不安---飛行機シンポジウム
炭素複合材といえば、クルマでもボディなどに使用されている素材だ。軽量化と強度を兼ね備えるのが特徴だ。ボーイングが開発中の旅客機『787』は、機体重量比50%に炭素複合材を採用することが決まっている。

フォード会長がCEOから退く 後任にボーイングのムラリー氏
業績不振が続き、傘下の高級ブランド売却話が次々に出るフォードモーターは5日、ついにウィリアム・クレイ・フォード・ジュニア会長がCEOを辞任する、と発表した。経営代表権はボーイング社のアラン・ムラリー氏に譲られる。