
サダム・フセイン、バグダッド侵入の英軍車両1台につき5ポンドの課金
イラクのサダム・フセイン大統領は1日、今後予想される首都バグダッドに侵攻する米英軍のうち英軍車両に対して「渋滞料金」(congestion charge)として1台につき5ポンド(約1000円)を課金すると発表した。

【ロンドン渋滞料金】市長退陣要求サイトまで出現
ロンドンで始まった渋滞料金には現地では賛否両論。ロンドン市長の退陣を求めるウェブサイトや、課金からどのように逃れるかを研究するサイトまで登場する始末。

【ロンドン渋滞料金】博物館のクルマにも課金!?
2月17日にロンドンで始まった渋滞料金。ビデオカメラでナンバープレート読み取るのだが、街中を走っていない博物館のクルマに課金されていたり、一度もロンドンに乗り入れていないはずのアイルランドのクルマの持ち主に渋滞料金の請求が来たり。

【ロンドン渋滞料金】地元の声「1日1000円は……」
会社員のフレッド・スーソーさんは「渋滞料金には反対。1日1000円は高すぎる。ただでさえロンドンは物価が高い上に、代替手段になるべき地下鉄運賃も安くない。渋滞料金が始まってからは地下鉄は大混雑してるよ。渋滞料金といった思い切った政策を実行するにはしっかりとした社会整備が必要じゃないかな」と話す。

【ロンドン渋滞料金】地元の声「渋滞は半分に減った。しかし」
渋滞解消のために2月17日にロンドン中心部で始まった「渋滞料金」。同様のロードプライシングの導入を検討している東京都などは実態が気になるところ。ロンドンで現地ドライバーの声を聞いた。内装業を営むフィリップ・トロウェアさんは「渋滞料金には賛成。体感的には渋滞は半分に減った。しかし一日5ポンド(約1000円)は高い」と語る。

ロンドンでロードプライシング開始---東京プランはどうなった?
17日からロードプライシング制度がスタートしたイギリス・ロンドン。東京都でも2001年6月に学識経験者による独自の構想がまとめられ、「2003年度以降の早期実施を目指す」とされていた。ただ、正式な実施時期は決まっておらず、都はパンフレットなどを作成して都民や運送事業者への理解を深めている段階だ。

「ロードプライシング」都心部の渋滞低減を目的---1台1日1000円課金
イギリス、ロンドンで、都心部の道路渋滞低減を目的としたロードプライシングがまもなく17日から始まる。「内環状線」内部の約20平方kmが課金ゾーンとなり、ゾーンを通過するためには1日5ポンド=約1000円を支払わなければならない。ロンドン市交通局が運営する。

環境ロードプライシング---首都高で前払いによるETC割引を併用
首都高道路公団では環境ロードプライシングの適用区間を拡大し、ETC前払割引の導入および特定区間の追加を7月1日より実施する。

「環境ロードプライシング」効果あがらず---これがまずかった?
地域の環境改善を目的に導入された「環境ロードプライシング」が苦戦している。首都、阪神の高速道路公団が昨秋に試行導入してから半年が経つが、同制度の利用台数は首都高速で1日150台。

東京都のロードプライシング案に噛みつく---トラック協会
東京都トラック協会はこのほど、東京都が導入検討中のロードプライシング施策に反対の立場を表明した。反対の理由として3点ほどを主張している。