三菱自動車は、市販化に向け開発中の電気自動車『i MiEV』パトカーの実証走行実験を神奈川県で実施する。電気自動車をパトカーとして使用するのは、全国の自治体で初の試み。
三菱自動車は、電気自動車『i MiEV』を題材とした環境テーマ広告の第3弾テレビCMを制作し、3日から放映すると発表した。
ガソリンエンジン搭載の軽自動車を凌駕する力強い加速感と、高級車と互角に渡り合える静粛性、MRレイアウトがもたらす気持ちいい走りを実現したi MiEV。そのメカニズムの数々をワンポイントで解説していく。
さて、2007年の東京モーターショーでは三菱のi MiEVとスバルのR1eという2台の電気自動車が話題となった。お互いに東京電力と共同で充電インフラを整え、近いうちに電気自動車を実用化する計画だ。
21世紀のメインストームを先取りしたクルマ(EV)である三菱 i MiEV。従来の電気自動車の概念はもとよりコンパクトカーの常識を脅かす、異次元のドライバビリティ。また、ZEV(ゼロ・エミッションビークル)を身近なカタチで具現化した開発人の思いとは……
クルマに関心を抱いている人、各々がクルマの未来について考える必要に迫られている。しかし環境問題は多くの人が感心を寄せるが、誤解も多い。そこで今回の電気自動車、三菱自動車 i MiEVを取りあげながら、環境問題の本質に迫ろうと思う。
三菱自動車は、7月7 - 9日開催の北海道洞爺湖サミットに電気自動車『i MiEV』を計10台、運営協力車両として貸与すると発表した。i MiEVは、各国代表団や報道関係者の連絡車、国際メディアセンターに設けられる「環境ショーケース」の展示・試乗車として使用される予定。
三菱自動車は、開発中の電気自動車『i MiEV』を北陸電力と福井県、石川県、富山県と北陸経済連合会で構成する北陸環境共生会議で実証走行試験を実施する。
データシステムは、同社のオリジナルエアロパーツブランド「illusion」(イリュージョン)から、三菱の軽自動車『i』用の大型インタークーラーを発表した。発売は5月末。
三菱自動車は、電力会社と共同研究中の電気自動車『i MiEV』の実証走行試験(フリートモニター)用に電池やモーターなど電気自動車(EV)の主要コンポーネントを改良して航続距離を伸ばした「i MiEV実証走行試験車」1台を22日に新たに北海道電力に引き渡した。
三菱自動車は『i MiEV』をニューヨークモーターショーで公開。i MiEVの海外での展開について商品開発統括部門の相川哲郎常務取締役は、「次のステップとして日本国外のマーケットを考えており、ひとつはヨーロッパ、さらにアメリカを視野に入れています」とのことだ。
三菱自動車は『i MiEV』と『i MiEVクーペコンセプト』をニューヨークモーターショーで北米プレミア。ショー直前にはマンハッタン市街に i MiEV 4台を投入しての現地メディア向け試乗会も開催された。
三菱自動車は、20日から中国・北京の新国際展覧センターで開催される「北京国際自動車ショー」に今秋から中国市場で発売するハイパフォーマンス4WDセダン『ランサーエボリューション』(日本名『ランサーエボリュ-ションX』)を出品すると発表した。
三菱自動車工業は10日、電気自動車『i MiEV』の実証走行試験車2台を、沖縄電力へ引き渡した。沖縄電力が来年の3月まで同県内で実証試験を進め、両社は走行データの分析や実用性の評価を行い、亜熱帯地域における『i MiEV』の性能や市場での受容性を確認する。
三菱自動車は、19日から開幕した「ニューヨーク国際自動車ショー」(ニューヨークモーターショー)に、今秋から北米の電力会社と実証試験を開始する予定の新世代電気自動車『i MiEV』を出品した。