国土交通省によると、阪神高速道路が料金圏のある均一料金制(阪神東線:700円、阪神西線、南線:500円)から、料金圏のない対距離制(500~900円)に2012年1月1日0時から移行する。
首都高速道路と同様に、阪神高速道路も来年1月1日から対距離料金制へ移行する見通しだ。
国土交通省を中心とした8団体が取材する「ITSスポットサービス展示会」が汐留シオサイト(東京都港区東新橋)の地下1階イベントスペースで10月7日まで開催中。3日には主催団体による展示会セレモニーが開かれ、解説ビデオの点灯式が行われた。
NEXCO3社と都市高速2社の高速道路会社5社共同出資で2日、「日本高速道路インターナショナル」(JEXWAY)が設立された。社長の黒田孝次氏は「日本の技術をよさを相手国に伝えたい」と、意気込みを語った。
阪神高速道路によると、2011年7月10〜11日の間、阪神高速・14号松原線・大和川本線料金所で一部の利用者のETCカードでの料金支払いが不可になる不具合が発生した。
阪神高速は6月15日、高速道路本線上での事故・故障等で利用者の援助作業を行う際の安全の確保のため、利用者用安全ベストの導入すると発表した。援助作業中、利用者に安全ベストを貸与し着用を勧めることにする。
阪神高速道路がゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の交通状況の速報を発表した。それによると利用台数は全線で84万7138台、前年比101%だった。
阪神高速道路とJAF(日本自動車連盟)関西本部は1日、「道路異状の通報に関する協定書」を締結した。JAFからの通報により阪神高速は迅速に道路の異状に対応する。
高速道路各社は、東日本大震災の被災者で「有料道路の障害者割引制度」を受けている人の割引有効期限を延長する特別措置を実施する。
国土交通省近畿地方整備局、NEXCO西日本、阪神高速道路の3社は、3月下旬から近畿地方で「ITSスポットサービス」(DSRC)の運用を開始する。
首都高速と阪神高速の対距離料金が2012年から導入されることになった。現在の料金圏別の均一料金を廃止し、初乗り500円から最高900円までの走行距離に応じた料金徴収となる。
阪神高速道路は、交通管制システム運用開始40周年を記念して2011年3月5日に交通管制センター見学会を開催する。
阪神高速道路によると、12日19時20分~21時00分頃の間、1号環状線湊町料金所を利用したETC車の一部に、電源機器の不具合により通行料金が課金されなかった。
阪神高速道路が年末年始のETC土曜・休日割引の日程を発表した。ETC土曜・休日割引の適用が受けられるのは12月23、25、26、31日、1月1〜3日。12月31日と1月3日に、カレンダーは平日だが割引が適用される。
阪神高速道路では、「土木の日(11月18日)」にちなんで、2010年11月21日に「はんしんこうそくチャレンジワールド〜阪神高速大和川線現場見学会〜」を実施する。