
ETC予告アンテナを阪神高速で運用
阪神高速道路公団では、ETC予告アンテナの試行運用を4月21日から28日10:00までの1週間、本線料金所の手前の本線や入路(入口で料金所がない入路のみ)などで行うと発表した。試行運用中に問題がない場合、28日10時以降から正式運用となる。

ETC割引料金を車載器などで表示…日本道路公団
日本道路公団は、ETCの時間帯割引(深夜割引・通勤割引・早朝深夜割引)の割引料金表示を4月27日0時からETC車載器などでも可能にすると発表した。条件としては、入口・出口とも無線で料金所を通過する場合に限定される。

阪神高速・泉大津入口のETC専用レーンが仮復旧
阪神高速道路公団は、閉鎖していた4号湾岸線の泉大津入口料金所(大阪市内向)のETC専用レーンが18日9時より仮復旧したと発表した。

ETC普及・利用状況…総台数が減っても増える
国土交通省道路局が、4月8日−14日のETCの利用状況を発表した。それによると、全国で1日のETC利用率は、38.0%と前回よりも1.9%アップした。ETC利用台数も、通行総台数が前回よりも減少したにも関らず、ETC利用は約6万6000台増加した。

阪神高速でETCワンストップサービスを開催
阪神高速道路公団では、4号湾岸線大津PAと3号神戸線京橋PAの2カ所で、ETCワンストップサービスを5月に開催する。ワンストップサービスでは、ETCカードの発行から車載器搭載までを即日(1時間30分程度)で出来る。

湾岸習志野ICのETC料金割引社会実験の結果
東関東自動車道・湾岸習志野ICで行われていたETC料金割引社会実験の結果を、国道357号社会実験推進協議会が発表した。湾岸市川ICと湾岸習志野IC間の割引率を終日50%とし、並行する国道357号線の渋滞にどう影響するかを実証するのが目的。

ETCの利用状況…首都高・本四で40%
4月1−7日のETCの普及・利用状況の速報が、国土交通省道路局より発表された。それによると、全国で1日平均の利用率は36.1%と前週よりも2.6%も増加した。全通行総数約740万9900台に対してETC利用台数は約267万3100台だった。

トヨタ、新型ETC2機種…アンテナを小型化
トヨタ自動車は、新型ETC(有料道路自動料金支払システム)車載器の新モデル2機種を、全国のトヨタ系ディーラー、トヨタ部品共販店、トヨタレンタリース店で5月6日から販売する。

オートバックス、ETCキャッシュバックキャンペーンを延長
オートバックスセブンは、「道路3公団から割引が充実している今だからETC祭」キャンペーンを5月末まで期間を延長すると発表した。キャンペーンは昨年10月1日から今年3月末までの予定で実施してきたが、5月31日まで延長する。

関越・三芳PAでスマートIC社会実験
三芳PAスマートIC地区協議会は、関越自動車道・三芳PA(上下)でスマートIC社会実験を4月17日から8月31日まで実施する。実施時間は24時間。上り線(東京方面)では出口、下り線(新潟方面)では入口の利用が可能になる。