
二輪車ETC、日本無線が日本初の供給元に
4月から予定されている二輪車ETCの試行運用供給者(=車載器メーカー)が、財団法人道路新産業開発機構(尾之内由紀夫理事長)から、18日、公表された。

ETC利用・普及状況の速報…普及キャンペーン功奏
国土交通省道路局が2月4日−10日の1週間のETCの利用・普及状況の速報を発表した。それによると、全国の1日平均利用率は30.6%。前週よりも0.4%増加した。

阪神高速の京橋PAにて、ETCワンストップサービス
阪神高速道路公団では、阪神高速3号線神戸線京橋PAにてETCワンストップサービスを行う。日時は、2月26日と27日、3月12日と13日の土・日、時間はいずれも10時から16時の間。

全国のETC利用率が30%を突破
2005年1月28日−2月3日の週平均で、全国のETC利用率が30.2%となったと国土交通省が発表した。公団別に見ると、日本道路公団が30.7%、首都高速道路公団が33.6%、阪神高速道路公団が21.9%、本四連絡橋公団が37.5%だった。

ETCを中心に展開…今後の有料道路のあり方研究会報告
4日に東京都虎ノ門パストラルで開催された「第3回今後の有料道路のあり方研究会」(国土交通省)の報告書が発表された。の施策の要としてETCがあるということを報告書は述べている。

国土交通省、スマートプレートセミナー開催
国土交通省は4日、六本木ヒルズで「スマートプレートセミナー」を開催した。スマートプレートはICチップを埋め込んだ電子ナンバープレート。車両識別のため車両諸元や車検証のデータなどが記載され、ITS(高度道路交通システム)社会実現のための、基盤技術とされている。

1月末現在のETCセットアップ累計
道路システム高度化推進機構(ORSE)が1月末現在のETCのセットアップ状況を発表した。それによると、セットアップ台数は34万5205台、累計は528万5081台だった。前月に比べて、約12万台ダウンした。

阪神高速のETC利用明細表示の障害が復旧
1月21日夕刻、阪神高速道路公団のETC機器に障害が発生、前払い割引サービスのウェブを含む利用明細表示ができない状態が続いていたが、1月31日に復旧した。公団では請求には影響がないと発表している。

【セミナー】バイク…高速道路の2人乗り解禁とETC
国際モーターサイクル・アフターマーケット・ディーラーショー(Madex)と同時開催のセミナーで2日15時から「高速道路の2人乗り解禁と二輪車ETCで何が変わるのか?」が開催される。

首都高のETC「利用に応じた積み増し」割引に変更
首都高速道路公団は、現在行われている首都高速ETC前払い割引の「利用に応じた積み増し(期間限定)」をETC利用促進割引に移行すると発表した。