
首都高でETC使用停止…過去最大規模のシステム障害
12日8時頃から首都高速・神奈川線と湾岸線の一部で、ETCが利用できないというトラブルが発生した。利用できなくなったのは神奈川線の29料金所と湾岸線舞浜料金所の計30料金所。障害は16時05分に復旧した。

ETC日曜祝日割引の車載器表示が終日可能に…首都高
首都高速道路株式会社は、時間帯で料金通過時のETC車載器表示と音声案内が割引料金と異なる場合があったのを、1月22日から順次、終日割引料金表示が可能になると発表した。

首都高でETCシステムメンテナンス…1月7−8日
首都高速道路は、1月7日8:00−8日6:00にETCシステムメンテナンスを実施すると発表した。そのため、各種のETCインターネットサービスに影響が発生する。

05年12月末現在のETC---累計で1009万台
道路システム高度化推進機構(略称:ORSE)が、2005年12月末現在のETCセットアップ件数を発表した。それによると、月計は51万6968台で、ここ半年の中でも最大の台数を記録した。12月はボーナス時期もあり、多くのドライバーが購入したようだ。

年末、ETCの普及 利用状況
国土交通省道路局が、12月23日−29日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の平均利用率は53.2%だった。12月末現在で、ETCのセットアップ台数は、月計51万6923台と2005年で月計第2位の記録となった。

しまなみ海道でETCの利用に規制
本州四国連絡高速道路は、しまなみ海道の大島北料金所移設工事のため、2006年1月5日から2月7日までの34日間、大島北料金所のETC設備が利用できなくなる。それに伴い、伯方島・大三島・生口島南の3料金所も利用制限を受ける。

12月22日現在のETCの普及利用状況
国土交通省道路局が、12月16日から12月22日までのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の平均利用率は55.9%だった。

スマートIC社会実験の実験箇所が追加
国土交通省は、スマートIC社会実験を新たに6カ所で実施すると発表した。磐越自動車道・新鶴PA(福島県)、東北自動車道・泉PA(宮城県)、北陸自動車道・大潟PA(新潟県)、日本海東北自動車道・豊栄SA(新潟県)、東名阪自動車道・亀山PA(三重県)、北陸自動車道・南条SA(福井県)の6カ所。

ETCセットアップ累計台数が1000万台を突破!!
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、12月25日にETCセットアップ累計台数が1000万台を突破したと発表した。2001年3月30日から千葉・沖縄地区の高速道路・首都高速道路の63料金所で一般運用が始まったETCサービスは、4年9カ月で1000万台を突破した。

提言「ITS、セカンドステージへ」をウェブ掲載
スマートウェイ推進会議が提言「ITS、セカンドステージへ」--フォローアップ2005--のパンフレットをホームページ上に掲載した。