
阪神高速でETC利用照会サービスの誤表示
阪神高速道路で、阪神高速を乗り継いだ一部のETC利用者に対してETC利用照会サービスの誤表示が2月21日に発生した。平日時間帯割引の対象となっていないにも関わらず、割引適用後の料金が利用証明書に表示されている区間がある。

ハウステンボスでETCワンストップサービス
西日本高速道路九州支社では、長崎県のテーマパーク、ハウステンボスとタイアップでETCワンストップサービスを実施する。ハウステンボスの入場料金10%割引と駐車場料金50%割引、ハウステンボス内で利用できるお買い物割引券がサービスされる。

阪神高速のETC化キャンペーンが2月26日で終了
阪神高速道路が1月20日から実施した阪神高速ETC化キャンペーン(民営化記念第2弾・ETC1000万台達成記念)は、2月26日にて申込受付を終了した。 先着20万名に達するか、2月26日の時点で、申込を終了する予定だった。

ハイカの利用停止で、ETCへの付け替えも
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。

次世代道路サービスの公開実験を実施
国土交通省は22日、国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)で「スマートウェイ公開実験デモ2006」を開催した。

さよならハイカ---完全停止に向け、3月から払い戻し
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。

ETCの普及 利用状況…微減
国土交通省道路局は、2月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は56.8%と前週よりも0.9%減少した。

三陸自動車道で3月1日からETCレーンの運用開始
宮城県道路公社は、三陸自動車道(仙台松島道路)・利府中IC−鳴瀬奥松島IC間の各ICで、ETCレーンを3月1日13時から運用開始すると発表した。ETCレーンの運用が開始されるICは、利府中などの5カ所。

1月のカーナビ出荷台数が17.5 %増---HDDタイプが大幅増
電子情報技術産業協会(JEITA)が21日まとめた、1月の民生用電子機器国内出荷実績によると、カーナビの出荷台数は、前年同月にくらべ17.5%増の26万5000台となった。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の出荷実績も、今回から集計を始めた。

【神尾寿のアンプラグド】おサイフケータイにクルマはついていけるか
西日本高速道路が九州を中心に小額決済システムの導入実験を行う。高速道路のキャッシュレス決済システムというと、自動車業界関係者が想起するのはETC/DSRCであるが、今回、用いられるのはソニーが開発した非接触IC技術「FeliCa」を使ったサービスである。