
【D視点】フランス気質再考…プジョー 407 をめぐって
“猫目”と呼ばれる変形ヘッドランプをもつフロントビューは、プジョーのコーポレートアイデンティティとしてすっかり定着した。その反動か『406』の古臭さが目立ってきていた。新型『407』は406の後継として期待が大きい。

【プジョー ミドルクラス】歴代写真蔵…401/402/403
プジョージャポンは11日より、ミドルクラスの新型『407』を全国の正規販売店網、ブルーライオンネットワークで発売する。そこで歴代プジョーミドルクラスをたどる写真蔵シリーズ。まず第二次大戦を挟む時期から。

【プジョー 407 日本発表】容量絶対値だけでないユーティリティ
プジョー(5月12日日本発表、6月11日発売)が『407』で、他のM2(ミディアムハイ)クラスのライバルとの差別化を図っているファクターのひとつに、スペースユーティリティの向上がある。

【プジョー 407 日本発表】写真蔵…デザイン勝負!
プジョージャポンは12日、ミディアムクラスの新型『407』シリーズを日本発表し、販売を6月11日より全国の正規販売店網、ブルーライオンネットワークで開始する。

【プジョー 407 日本発表】SWのパノラミックルーフ
ワゴンボディのプジョー『407SW』には、同社が『206SW』で初採用、『307SW』にも採用された広大なサンルーフ『パノラミックガラスルーフ』が与えられている。

【プジョー 407 日本発表】サスペンション、走行性能
プジョー『407』(5月12日日本発表、6月11日発売)のサスペンションは前が新設計のダブルウィッシュボーン、後が改良型マルチリンクの4輪独立懸架と、大幅にアップデートされた。

【プジョー 407 日本発表】HDDサイバーナビを全車に標準装備
プジョー『407』には日本向けの装備がいろいろと設定されているが、その最たるものと言っても過言ではないのがカーナビゲーションだ。全グレードに標準装備しているというのも特筆に値するが、このナビが実は凄い。

【プジョー 407 日本発表】猫だ、ライオンだ、猛獣だ
プジョー・デザインセンター長のジェラール・ヴェルテール氏は、『407』の姿を「Feline(猫科動物)look」と形容している。マスバランスを思い切って後方に寄せたスタイリングを、獲物に飛びかかる前に身をかがめる猫科猛獣に例えているのだ。

【プジョー 407 日本発表】やっぱりデザインがいちばん
プジョー『407』(5月12日日本発表、6月11日発売)が最大のウリとしているポイントのひとつは、イタリアのデザインスタジオ、ピニンファリーナとプジョーデザインセンターのコラボレーションによる流麗なボディデザインだろう。

【プジョー 407 日本発表】パワートレイン…動力性能をライバルと比べる
プジョー『407』(5月12日発表、6月11日発売)に搭載されるエンジンは2種類。3.0リットルV6DOHC(210ps・29.5kgm)と2.2リットル直4(158ps・22.1kgm)で、前者にはアイシンAW製6速ティプトロニックATが、後者にはZF製4速ATが組み合わされる。