
【COTY 選考コメント】日産が投票前に戦いを降りた…国沢光宏
今年のCOTYは、次世代のコンセプトを取り入れたECOカートヨタ『iQ』と、ポルシェをホンキでビビらせたスポーツカー日産『GT-R』、そして日本車には無い味を持つ輸入車シトロエン『C5』の戦いとなった。

【COTY 選考コメント】頂点に立ってビックリ…森口将之
フランス車好きとしては、シトロエン『C5』が強豪を抑えてインポート部門の頂点に立ったことにビックリした。でもあれから数時間たって、その結果がなんとなく納得できるようになってきた。

【COTY 選考コメント】乗る人の考え方を表現…萩原秀輝
ハギハラも、圧勝でイヤーカーとなったトヨタ『iQ』に10点満点を投票したひとりだ。iQは、乗る人の考え方をカタチで表現できるだけに市場でも好評を持って受け入れられるハズ。

【COTY 選考コメント】実行委員会発表
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11日、2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤー各賞を決定、発表した。実行委員会が発表した、各車の主な受賞理由は以下の通り。

【COTY 08-09】トヨタ iQ が大賞を受賞
11日、神奈川県大磯プリンスホテルにおいて2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーの投開票が行われ、大賞はトヨタ『iQ』が受賞した。65人投票、各持ち点25点、有効1625票で、トヨタiQは526票を獲得した。

【COTY 速報】インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する、2008-2009日本日本カー・オブ・ザ・イヤー「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が11日、シトロエン『C5』に決定した。

【シトロエン C5 試乗】デザインのために買う…ボブ・スリーヴァ
僕は新型『C5』に期待した。先代はクラスのライバルと比較すると確かに存在感が薄かった。フランス以外の国で先代を買ったのは、数が限らたシトロエンマニアだろう。新型の目的一つはC5をメジャープレーヤーにすること。

【シトロエン C5 試乗】サーキットで新聞が読める…清水和夫
シトロエンはちょっとアバンキャルド(都会的)なブランドだ。今回の『C5』はスタイルも精悍だが、走りもずば抜けた快適性を持っている。

【シトロエン C5 試乗】ハイドラクティブ抜きに語れない…米村太刀夫
シトロエン『C5』の素晴らしさは窒素ガスを使った気体サスペンション、「ハイドラクティブ」を抜きには語れない。これに電子制御によるアクティブ制御は「お節介」な感覚が全くなく、とても自然な感触がある。

【シトロエン C5 試乗】雲の上の絨毯に病み付き…こもだきよし
シトロエン独特の雲の上の絨毯のような乗り心地が、この『C5』にも完全に受け継がれているのがシトロエンファンにとっては嬉しい限りだ。