「プジョー『407』や、BMW『3シリーズ』あたりがライバルとしてあげられるでしょうか。国産車でいえば、最近では日産『ティアナ』などを考えているユーザーも『C5』に取り込んでいきたいですね」
シトロエン『C5』のデザイン開発を手がけたシトロエン・スタイルセンターのマーク・ロイド氏は、「世界各地のデザイナーでデザインチームを構成、それぞれの国の市場知識を持ち寄ることで、グローバル商品に相応しいデザインを作ることができた」と語った。
プジョー・シトロエン・ジャポンが8月27日に日本市場に発表した新型シトロエン『C5』。『BX』(1982年)、『エグザンティア』(1993年)、『C5』(2001年)、同フェイスリフト(2004年)という系譜を受け継ぐ新型C5は、新たなユーザー獲得を使命に与えられている。
シトロエン『C5』の日本発表会はスケートリンクで行われた。4人のスケーターによる華麗なアイススケートを披露、ショーも終盤に差し掛かったころ、新型C5がスケートリンク上に登場、スケーターたちと氷上での競演となった。
新型シトロエン『C5』の商品コンセプトのひとつに「ファーストクラス」というものがある。ファーストクラスの移動空間を提供しようというものだ。そのコンセプトに沿ったのか、3.0リットルモデルの運転席にマッサージ機能を装備している。
27日、日本発表された新型シトロエン『C5』。C5には、新車装着用タイヤとしてミシュランの乗用車用ラグジュアリータイヤ『PRIMACY HP』が採用されている。シトロエンC5への納入が決定したのは、ミシュラン製品のみ。
新型のスタイルが発表されたときから、ドイツ車の複数の車種を連想させるなどと評されている『C5』。日本でのライバル車はというと、C5にはドイツ車ユーザーの求めるものとは少し違う点があり、あまり競合とはならないという。
シトロエン『C5』の日本国内ラインナップは2.0リットルまたは3.0リットルのエンジンと、ボディがセダンとワゴンタイプの「ツアラー」を組み合わせた合計4タイプ。装備違いによる複数グレードも用意されない。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのアッパーミドルモデル新型シトロエン『C5』シリーズを10月1日から発売すると発表した。
シトロエン・ジャポンは、シトロエンのアッパーミドルモデル『C5 2.0/C5ブレーク 2.0』の装備を充実し、新たに「C5 2.0LE/C5ブレーク2.0 LE」として発売開始した。
シトロエン『C5エアスケープ』のエンジンは208hpを発生する2.7リットルV6・HDi(ディーゼル)。スタイリングは最近のシトロエンにしてみればおとなしいが、それだけ完成度が高く、現実感がある。
仏シトロエンは、フランクフルトモーターショー(メディアデー:11−12日、一般公開日:15−23日)で、コンセプトカー『C5エアスケープ』を公開した。来年8年ぶりにモデルチェンジされる『C5』の予告編といわれる。
仏シトロエンは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーで、コンセプトカー『C5エアスケープ』を公開する。2ドアのカブリオレで、フロントマスクは『C4』に始まった近年の量産型シトロエンの意匠を継承している。
シトロエン・ジャポンは22日、シトロエン『C5』の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。01年5月から03年6月までに生産された1389台が対象。
日本全国の新車割引情報を速報でお届け!! お得な購入価格の情報がたくさん。ディーラー限定・台数限定・期間限定・新古車などなど、お近くのお店の情報、欲しかったあのクルマの安売り情報があるかも……。