「オートギャラリー東京2006」が開催された。JATS(神奈川県茅ケ崎市)はトヨタの商用車『プロボックス』&『サクシード』を、クライスラー&ダッジふうの、LAラグジュアリーに仕立てた。
価値観が多様化する現代、自動車ユーザー個々のニーズを満たす多彩なクルマが千葉市・幕張メッセで競演した。世界最大級のカスタムカー展示会、東京オートサロンが1月13−15日に開催された。主催は東京オートサロン事務局。
トヨタ自動車は、『プロボックス』、サクシード』に特別仕様車「プロボックスF“エクストラパッケージ・リミテッド”」、「サクシードTX“Gパッケージ・リミテッド”」を設定し1日から発売した。
トヨタ『シエンタ』に使われているプラットフォームは、『ヴィッツ』と同時にデビューし、『ファンカーゴ』や『bB』、そして『プロボックス』や『ラウム』まで幅広く使われている、トヨタのコンパクトカー用プラットフォームを流用している。
トヨタ自動車は、『プロボックス』と『サクシード』のワゴンに特別仕様車「F“エクストラパッケージ・リミテッド”」と「TX“Gパッケージ・リミテッド”」を設定して15日から発売した。ハイグロス(高光沢)塗装を施したラジエターグリル、専用シート表皮&ドアトリムなどを装備し、使用性や高級感を向上した。
トヨタ自動車は、コンパクトクラスの商用バンの『プロボックス』とミディアムクラスの商用バンの『サクシード』に、TECS(メーカー完成特装車)としてクーリングバンと保冷バンをそれぞれ設定して17日から発売した。
トヨタ自動車は、コンパクトクラスのコマーシャルバンの『プロボックス』にCO2(二酸化炭素)排出量の少ないCNG(圧縮天然ガス)車を設定して17日から発売開始した。
トヨタブースのセンターステージ上に置かれていたのが、今年7月に発表した新型商用車『サクシード』と『プロボックス』の2台だ。しかし、今回のショーでは本来の商用車としてのスタイルではなく、どちらかといえば乗用車的なアピールに終始した。
トヨタ自動車は6日、商用バン『プロボックス/サクシード』の発売後1カ月の受注台数を発表した。月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台を受注した。
13日に東京臨海副都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオにて開催された「デザイナーズトーク」。『プロボックス/サクシード』では、一番低いグレードにおいてもフロントシートはビニール地を使っていない。「このようなデザイナーからの社会貢献もある」という。
13日に東京臨海副都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオにて開催された「デザイナーズトーク」。デザイン全体をまとめたトヨタ第2デザイン部第21デザイン室の大島誠室長によると、「『プロボックス/サクシード』のリヤドアドアをつくるには技術よりも奇術が必要だった」という。
13日に開催された「デサイナーズトーク」で、トヨタ『プロボックス/サクシード』の外形デザインをまとめたトヨタ自動車第3デザイン部の市野善清グループ長は、今後、プロボックス/サクシードにさらなるカスタムバージョンの展開が予定されていると明かした。
2日に発表された新型コマーシャルバン『プロボックス/サクシード』の開発デザイナーらによる「デザイナーズトーク」が13日、東京臨海副都心にあるトヨタデザインMEGAWEBスタジオにて開催された。
「無機質で、機能一点張り」というイメージが付きまとう、ビジネスバンのインテリア。しかし、『プロボックス/サクシード』は巧みにユーザーの心理を捉えている。仕事を終えて、クルマにたどり着いた時に“ホッ”と出来る空間。