
【VW パサート 新型日本発表】動力性能---充分、余裕、プレミアム
『パサート』には直列4気筒直噴2.0リットル、同ターボ、3.2リットル3種類のエンジンが用意される。すべて新世代の筒内噴射(直噴)ユニットで、シリンダーヘッドには可変バルブタイミング機構が装備されている。

【VW パサート 新型日本発表】フローティングダッシュボードを魅せた
新型フォルクスワーゲン『パサート』のインテリアの特徴は「ダッシュボードのアッパー部を浮かせた、フローティングダッシュボードです。形もそうですが、色のコントラストで浮いているように見せています」と解説するのは、デザインを担当したロバート・レスニック氏。

【VW パサート 新型日本発表】TDI 導入の可能性
先代パサートでは、W8エンジン搭載の4.0リットルモデルなど、より上級へのバリエーションがあったが、今回、国内導入されるのはエンジンタイプで、2.0リットルのNAとターボ、3.2リットルと3タイプとなった。

【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま
ジェッタよりも上級車となるパサートについても、同クラスの輸入車だけでなく、さまざまなクルマからの乗り換えが見込まれる。特に同社の梅野勉社長は、輸入車だけでなく、日本車の上級セグメントの市場にも挑んでいく考えを示している。

【VW パサート 新型日本発表】丸目のアレンジ
新型フォルクスワーゲン(VW)『パサート』のエクステリアデザインを担当したロバート・レスニック氏は「オリジナル『ビートル』も『マイクロバス』(タイプII)も、丸目のヘッドライトです」と指摘する。

【VW パサート 新型日本発表】ジェッタとは価格は近いが車格が違う
新型VW『パサート』の価格は最もベーシックなグレードの「2.0」で319万円。同様に『ジェッタ』のベーシックグレードの「2.0」は289万円。その差は30万円だ。先代パサートの場合はV6エンジン搭載車の販売比率が高く、実際には車格と価格の差は開いている。

【VW パサート 新型日本発表】ワッペングリルは歴史に基づく
発表会には、サンタモニカのVWデザインスタジオから、エクステリアデザインを担当したロバート・レスニック氏の姿が見えた。“ワッペングリル”について、「新しいことへの挑戦はもちろんですが、VWの偉大な歴史を振り返りました」と語る。

【VW パサート 新型日本発表】同クラス比…大きい、同じ装備、安い
VWは現在「ブランド価値の向上」「上級セグメントへの進出」「小型車クラスのリーダーシップ」の3本柱を目指している。先日発表の『ジェッタ』同様、23日日本発表の『パサート』もサイズアップしている。

【VW パサート 新型日本発表】フラッグシップ
フォルクスワーゲングループジャパンは、フォルクスワーゲン(VW)のセダンおよびワゴンのフラッグシップとなる新型『パサート/パサートヴァリアント』を、4月11日より販売開始する。

【VW ジェッタ 日本発表】上級セグメントへの架け橋、春には パサート も投入
『ジェッタ』日本発表の席上、フォルクスワーゲングループジャパンの梅野勉社長は「上級セグメントへ本格挑戦開始」を訴えた。具体的なラインナップ展開としては「春までに新型『パサート』」との発言もあった。