ビー・エム・ダブリューは7月13日、およそ7年ぶりに全面改良したミドルクラスセダン『5シリーズ』の販売を開始した。今回の改良で8代目となる新型では電気自動車(EV)モデルや48Vマイルドハイブリッドシステム搭載モデルをシリーズ初導入した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、7年ぶりのフルモデルチェンジとなるミドルクラスセダン『5シリーズ』新型を7月13日より発売する。
BMWは6月、主力モデル『5シリーズ』のフルエレクトリックバージョンとなる『i5』を発表。その派生ワゴンとなる『i5ツーリング』市販型の最新プロトタイプをスクープした。フロントマスクが完全に露出しており、発表が近づいていることを窺わせる。
◆0~100km/h加速3.8秒で最高速は230km/h ◆「アダプティブ・サスペンション・プロフェッショナル」 ◆フルデジタルの「BMWカーブド・ディスプレイ」
BMWは6月26日、ミドルクラスの高性能モデル『M5』の次期型に、ワゴンの「M5ツーリング」を設定すると発表した。プロトタイプの写真も公開している。
◆ワイドなBMWキドニーグリルを装着 ◆12.3インチと14.9インチの2つのディスプレイ ◆モーターは最大出力340hp
BMWは『5シリーズ』新型、およびEV版の『i5』新型を発表したばかりだが、ICEモデルの頂点に君臨する、『M5』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。
◆ツインヘッドライトと最新のBMWキドニーグリル ◆フルデジタルの「BMWカーブド・ディスプレイ」 ◆PHEVはEVモードの航続が最大101kmに
◆プロジェクションマッピングによって刻々と変化するアニメーション ◆1回の充電での航続は最大582km ◆バッテリー容量の8割を30分で充電可能
◆ステアリング操作をドライバーに代わって行う ◆ドライバーがルームミラーを見るだけで車線変更を開始することが可能に ◆5G通信による「BMWクラウド」に接続することで技術的要件に適合
BMWグループは5月26日、BMW 『5シリーズ』新型の車内で新しいゲーム体験を可能にするために、ゲームプラットフォームの「AirConsole」と提携した、と発表した。
◆0~100km/h加速3.8秒で最高速は230km/h ◆最新の「BMWバーティカル・ダイナミクス・マネジメント」 ◆ダッシュボード全体に広がる「BMWインタラクション・バー」
◆1回の充電での航続は最大582km ◆30分でバッテリー容量の80%を充電可能 ◆フルデジタルの「BMWカーブド・ディスプレイ」
◆全長は97mm拡大して5060mmに ◆12.3インチと14.9インチの2つのディスプレイ ◆PHEVシステム全体で299hpのパワーと45.9kgmのトルク
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は5月25日、『5シリーズセダン』新型の初期生産限定モデル「ザ ファーストエディション」の先行販売の受付をBMWオンラインストアで開始した。