スウェーデンのサーブが2011年から、中国市場での販売を3年ぶりに再開することが分かった。
サーブは18日、新型『9-4X』の概要を明らかにした。実車は11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショーで披露される。
2012年から、BMWからエンジン供給を受けると発表したばかりのサーブ。そのサーブが、FF車用のプラットフォームもBMWから導入する可能性があるという。
サーブは7日、英国RACラリーでサーブ『96』が初優勝して50周年に当たるのを記念して、『9-3』に特別限定車、「エアロ・カールソン」を設定した。
サーブはパリモーターショーに、『9-3』のEVプロトタイプ、『9-3 eパワー』を出品した。「9-3スポーツコンビ」(日本名:「9-3エステート})をベースにしたプロトタイプは、最大出力184psを発生するモーターを搭載。2次電池は蓄電容量35.5kWhのリチウムイオンバッテリーだ。
ヤナセは1日、10月1日から全国24か所でサーブの新車販売を再開すると発表した。サーブの経営破たんにより、親会社がGMからスパイカーに移ったのに伴って、日本への輸出が中止となり、ヤナセでも6月以降、販売を休止していた。
BMWグループは、スウェーデンのサーブにガソリンエンジンを供給することで正式に合意したと発表した。
サーブがBMWからエンジン供給を受ける方向で協議を続けていることが、公式に明らかになった。
オランダのスパイカーカーズの下で、再スタートを切ったスウェーデンの名門、サーブ。そのサーブに今、13億円の借金問題が浮上している。
サーブは17日、30日に開幕するパリモーターショーに、『9-3』のEVプロトタイプ、『9-3 eパワー』を出品すると発表した。同社初の市販を前提にしたEVプロトタイプだ。
サーブが開発を続けてきたSUV、『9-4X』。11月17日に米国カリフォルニア州で開幕するロサンゼルスモーターショーにおいて、コンセプトカー誕生から約3年という難産の末に、ようやく正式発表されることが判明した。
スウェーデンの名門、サーブ。そのサーブがWRC(世界ラリー選手権)への参戦を計画しているという。
VTホールディングスは、子会社であるピーシーアイがサーブ・オートモービルズの輸入権を取得したと発表した。
サーブは7月15‐18日の4日間、スウェーデン・トロールハッタンにおいて、「2010サーブフェスティバル」を開催すると発表した。
中国の北京汽車工業ホールディング(BAIC)の子会社、北京汽車(BAW)は23日、北京モーターショーにおいて、『C60』と『C71』を公開した。サーブ『9-3』と先代『9-5』の北京汽車版だ。