
三菱 デリカ 50周年…キャンペーンを企画する若手社員がしたこと
初代デリカがデビューしたのは三菱自動車がまだ三菱重工業の自動車部門であった1968年だが、50周年キャンペーンのディレクションを手がけるのは20歳代という若さのマーケティング推進部スタッフ、志治幸奈さん。

三菱 デリカ 50周年…デリバリーカーからユーザーの行動範囲を広げるクルマへ
1968年7月に三菱『デリカ』はキャブオーバートラックとしてデビューし、まもなく50周年を迎える。そこでその各モデルを振り返ってみよう。
![三菱 デリカ 50周年…初代と現行型とを見比べる[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1300150.jpg)
三菱 デリカ 50周年…初代と現行型とを見比べる[写真蔵]
1968年に初代が発売された三菱『デリカ』は、その名前の由来が「デリバリーカー」となっているように、「様々な道路状況において、確実に乗員や荷物を目的地まで運ぶクルマ」として、50年の歴史を刻んできた。
![三菱 デリカ 50周年…5代目D:5はミニバンとSUVとの融合[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1299950.jpg)
三菱 デリカ 50周年…5代目D:5はミニバンとSUVとの融合[写真蔵]
三菱『デリカ』の5代目となる『デリカD:5』は「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」との融合を開発テーマに、2007年1月に発売された。
![三菱 デリカ 50周年…4代目はフロントエンジンの“ギア”[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1299929.jpg)
三菱 デリカ 50周年…4代目はフロントエンジンの“ギア”[写真蔵]
1994年5月に、シリーズ4代目となる三菱『デリカス・ペースギア』が発売された。エンジン搭載位置をこれまでのフロントシート下ではなく、ノーズ部に収めるフロントエンジンレイアウトを採用し、前面衝突安全性を向上させた。
![三菱 デリカ 50周年…3代目でキャブオーバーワゴン4WD車のリーダーに[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1299363.jpg)
三菱 デリカ 50周年…3代目でキャブオーバーワゴン4WD車のリーダーに[写真蔵]
7年ぶりのフルモデルチェンジで1986年6月に登場した3代目三菱『デリカ・スターワゴン』。4WD車の開発では、キャブオーバーワゴン4WD車のリーダーの地位を決定付けるため、オフロード性能と快適性の両立を追求したという。
![三菱 デリカ 50周年…2代目で「4WD」イメージを確立[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1299308.jpg)
三菱 デリカ 50周年…2代目で「4WD」イメージを確立[写真蔵]
2代目三菱『デリカ・スターワゴン』は1979年6月に発売。ボクシースタイルで小型車全幅枠いっぱいに拡大したボディに、「サターン」エンジン(1.4リットル、1.6リットル)を搭載した。
![三菱 デリカ 50周年…初代はトラック派生、乗用は3列シート[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1299250.jpg)
三菱 デリカ 50周年…初代はトラック派生、乗用は3列シート[写真蔵]
初代三菱『デリカ』は、キャブオーバータイプの600kg積み小型4輪トラックとして1968年に誕生した。翌1969年4月に「ライトバン」、「ルートバン」、そしてサードシートを備えた9人乗り「コーチ」が追加された。

ダカール王者 増岡にとって思い出深いモデルは…三菱 デリカ 50周年
「お父さんがただの運転手にならないミニバン」。かつて三菱自動車のモータースポーツディヴィジョン、ラリーアートの社員ドライバーとして活躍し、パリ=ダカールラリーで2度総合優勝を飾った増岡浩氏は、デリカの特質についてこう語る。

三菱 デリカ 50周年、アウトドアギア プレゼントキャンペーン第1弾を開始
三菱自動車は、「デリカ誕生50周年キャンペーン」を4月25日より開始。アウトドアギア プレゼントキャンペーンをはじめ、スペシャルコンテンツを順次展開していく。