「ランクル70」が復活した。日本の環境基準や安全基準に合致できなくなったために絶版になった70も、海外では引き続き販売されていた。海外で厳しくなる規制に対応しているうちに日本の規制に合致できる水準に達したので、1年間の期間を区切って復活することになった。
トヨタ自動車は新型プレジャーボート『PONAM-31』を発売した。パワーユニットに『ランドクルーザー プラド』用の3.0リットル直列4気筒ディーゼルエンジンを2基搭載しているPONAM-31。友山茂樹常務役員は「自動車エンジンの採用は重要」と述べた。
トヨタ自動車は、『ランドクルーザー70シリーズ』の受注台数について、8月25日の発表からおよそ1か月にあたる9月24日時点で、月販目標台数の約18倍となる約3600台と好調な立ち上がりとなっていると発表した。
「月刊自家用車」2014年10月号
8月25日、お台場・メガウェブでは『ランドクルーザー70』の復活セレモニーが開催。チーフエンジニアの小鑓貞嘉氏の他、ライターやプロドライバーを招いたトークショーが行われた。
トヨタ自動車は8月25日、『ランドクルーザー70』の期間限定日本復活を発表。そして同日、お台場・メガウェブでは復活セレモニーを開催しゲストにチーフエンジニアの小鑓貞嘉氏をはじめ、プロドライバーやライターなどゲストを招き、トークイベントも行なわれた。
トヨタ自動車が運営するお台場・メガウェブで8月25日、『ランドクルーザー70シリーズ』の発表とともに歴代ランクルの展示会「ランドクルーザー モーターショー 2014」が開幕した。展示は31日まで行なわれる。
トヨタ自動車が運営するお台場・メガウェブで8月25日、「ランドクルーザー モーターショー 2014」が開幕した。展示は31日まで行なわれる。
トヨタ自動車は『ランドクルーザー70シリーズ』の日本復活を記念し8月25日、お台場メガウェブで歴代ランドクルーザーの展示、及び復活セレモニーを行なった。
トヨタが日本での復活販売を発表した『ランドクルーザー70シリーズ』。俗に「ナナマルランクル」と親しまれるこのモデルは、2004年に日本での販売は終了した。しかし世界では継続販売され、2013年は海外で7万6287台を販売。
トヨタ自動車は8月25日、『ランドクルーザー70シリーズ』を期間限定で10年ぶりに国内で販売すると発表した。チーフエンジニアを務める小鑓貞嘉氏は同日、都内で開いたファンイベント「70 CAME BACK イベント」で、10年ぶりにランクル70が日本で復活する背景を熱く語った。
MEGA WEBでは、新型『ランドクルーザー70』の発表に伴い、9月3日から11月末まで、同モデルの特別展示を開催する。
トヨタ自動車が8月25日に期間限定での販売を発表した『ランドクルーザー70シリーズ』は、国内販売を終了して10年経つが、未だに根強いファンが多いモデル。小鑓貞嘉チーフエンジニアは今回の復活のきっかけは「ファンの存在」だと言う。