
【池原照雄の単眼複眼】最先端安全装備の軽自動車は190万円也
年間販売200万台突破が確実で、今年のヒット商品の代表格となる軽自動車は、安全技術面でも意欲的なチャレンジが続いている。ダイハツ工業が5日発売した主力車種『ムーヴ』シリーズでは、プリクラッシュセーフティ・システムや車線逸脱警報装置など登録車の上級モデルで搭載が始まったばかりの技術が実用化された。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】プラスアルファ
軽自動車界のなかで、牽引役を果たしているダイハツ『ムーヴ』が3代目へと進化。実用性を重視、決められたスペースのなかでの効率を追求してきた先代までと打って変わって、プラスアルファの味付けがされている点に注目だ。

06年度上半期軽乗用車車名別販売…ワゴンR がトップ
06年度上半期の軽乗用車車名別販売台数は、スズキ『ワゴンR』が10万5466台を販売しトップとなった。2位はダイハツ工業『ムーヴ』、3位は同『タント』だった。

軽自動車車名別9月…ワゴンR が22カ月連続1位
9月の軽乗用車車名別販売台数は、スズキの『ワゴンR』が、ダイハツ『ムーヴ』の追い上げを逃げ切り、22カ月連続の1位となった。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】丸くなって新次元
軽自動車界の大ヒットモデル『ムーヴ』が3代目へと進化し、ダイハツが市場に放った。あらゆる部分を一新して登場しただけに、その実力のほどが大いに気になる。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】神尾副社長…今年の軽市場は200万台突破
ダイハツ工業の営業部門を担当する神尾克幸副社長は5日、新型『ムーヴ』の発表会見で、今年の軽自動車総市場について「200万台は超えるだろう」との見通しを述べた。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】箕浦社長、シェアは結果として…
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は5日、東京で開いた新型『ムーヴ』の発表会見で軽自動車の販売シェアについて「トップを取るということには注目していない」と述べた。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】軽にもプリクラが付いた
ダイハツ工業が5日発表した新型『ムーヴ』は、軽自動車最大の室内長・幅を実現する一方、安全装備でもプリクラッシュセーフティ・システムなど軽では初めての技術を実用化した。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】標準タイプ/カスタム---差異化
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』をフルモデルチェンジして、5日から全国一斉に発売する。ラインナップは新型でも標準車と「カスタム」の2タイプにわかれる。

【ダイハツ ムーヴ 新型発表】クラスを超えるためにできること
軽自動車の世界の二大巨頭。スズキ『ワゴンR』と激しくしのぎを削り合い、大ヒット続けるダイハツ『ムーヴ』が5日、いよいよ新型へとスイッチし、装いを新たに姿を現わした。コンセプトはズバリ「クラスを超えた新次元へ進化」。