ホンダ シビック 新型、欧州で発表
ホンダは1日、欧州仕様の新型コンパクトカー『シビック』の概要を発表した。「名前だけが従来と同じ。ほかはすべて変わった」とメーカーは自負する。Cセグメントのトップエンドに位置する、プレミアムスポーツに進化した。
ホンダ シビック 新型の新技術、動画でチェック
ホンダは7月5日、新開発ハイブリッドシステム「3ステージi-VTEC+IMA」を発表、あわせて、これを今秋発売の新型『シビックハイブリッド』に搭載することも発表した。ホンダのホームページでは動画でこのシステムを解説している。
新型 シビック のパワートレインに『自動車工学』が迫る!
今秋発売が予定されている新型『シビック』。ホンダの主力車種だけにいつもホンダの新技術が詰まっている。今回のモデルチェンジに先駆け、新エンジンと新型ハイブリットシステムが公開された。世界屈指のエンジン屋ホンダが送る、新型エンジン技術を徹底解剖する。
ホンダ、インドで シビック を生産
ホンダは、来年中に今秋フルモデルチェンジする新型『シビック』をインドで生産開始するとともに、2010年までに生産能力を10万台に増強すると発表した。
ホンダ、新型 シビック は市場特性に合わせたボディを投入
ホンダは、今秋に発売する予定の新型『シビック』について、4種類のボディを地域特性に合わせて開発、市場投入すると発表した。
【進化したホンダIMA】将来はノーマル比15万円高くらいに
エンジンを主役とし、モーターはあくまで脇役というホンダ「IMA」。新型『IMA』そのものの燃費改善効果は「通常のエンジンにポンづけしたとすると、およそ3割くらいでしょうか」(本田技術研究所・藤村章上席研究員)という。
【進化したホンダIMA】モーターのみの走行ができる!?
次期『シビック』に搭載される新型「ホンダIMA」の1.3リットルi-VTECエンジンは、4気筒すべてを気筒休止させる機構を備えている。気筒休止時には吸排気のポンピングロスがなくなり、エンジンの抵抗は約3分の1に減る。
【進化したホンダIMA】ライバル、プリウス との対決は
次期『シビック』用のハイブリッドシステムとして発表された新型ホンダ「IMA」は、構造やロジックは現行と似ているが、使われている要素技術はことごとく一新され、スペックも向上している。
【進化したホンダIMA】次期 シビック ハイブリッドは普通のクルマ
ハイブリッドユニット、新型「ホンダIMA」。今秋発表される次期『シビック』に搭載されるこのユニットは、モーターをエンジンのアシストと発電のみに使うパラレルハイブリッド方式で、技術的には現行『シビック』に搭載されているIMAの延長上にある。
シビック ハイブリッド 新型はモーター走行も可能
5日にホンダから発表された、次期『シビック』に搭載される予定の新ハイブリッドシステムには、「3ステージi-VTEC」エンジンが採用されている。3ステージi-VTECは、通常、高速、気筒休止の3つのモードを使い分ける。
