先月からディーゼルの販売も開始されたマツダ『デミオ』。実にその7割はディーゼルで、ガソリンはたったの3割だそうである。しかし、ガソリン車だってなかなか素敵な走りの持ち主であった。今回は、マニュアルトランスミッションの「1.3S Lパッケージ」に試乗した。
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の乗用車系車名別販売台数ランキングによると、前年同月比9.8%減ながら、トヨタ『アクア』が1万8031台で、5か月連続のトップとなった。
元レーシングドライバーでモータージャーナリストの太田哲也氏が校長を務める「injured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with MAZDA」が12月13日、NATS(日本自動車大学校)で開催される。
マツダの新型『デミオ』が、2014年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞した。
マツダの新型『デミオ』は、9月11日の予約販売開始以来、約1か月半で1万9233台を受注、うち6割強はディーゼル車が占めるという。そのディーゼル車が10月23日、発売となった。今回は「XDツーリング」の姿を写真蔵で紹介する。
マツダは、9月11日に予約販売を開始した新型『デミオ』について、販売開始から約1か月半にあたる10月26日時点での累計受注台数が1万9233台となったと発表した。
マツダは10月24日、メキシコの新工場「Mazda de Mexico Vehicle Operation(MMVO)」において、新型『マツダ2(日本名:デミオ)』の生産を開始したと発表した。
最後まで迷いに迷ったのは、『デミオ』と『Cクラス』のどちらに10点をつけるか。「よしっ!」とデミオに決めたのは、日本のコンパクトカー界を大きく変えるだけでなく、世界のコンパクトカーの潮流にも影響をおよぼすエポックメーキングなモデルだと考えたからだ。
筆者は毎年、いかにその年を象徴する何かを持ったクルマであるか、という視点で配点を考えるようにしている。そして、今年も印象深いモデルがいつくもあった中から、筆者はマツダの快進撃にダメを押す『デミオ』に10点を投じた。
マツダは、新型『デミオ』のディーゼルエンジン搭載車を、10月17日から26日に開催される「東京ミッドタウンデザインタッチ」に出展すると発表した。
日本カーオブザイヤーの栄冠に輝いたマツダの4代目『デミオ』。初搭載1.5リットルのクリーンディーゼルがもたらす走りや、ブランド個性を表現した“魂動”デザイン、そして優れたパッケージングなど、国産コンパクトカーの標準を塗り替える存在として高い評価を得ている。
『デミオ』の逆転優勝は凄かった! マツダの皆様、おめでとう! 最新の日本のコンパクトカー対ドイツの代表的なセダンのバトルから目が離せなかった。
『CX-5』からフル採用を始めたSKYACTIVE技術をコンパクトカーの『デミオ』にまで踏襲。デザインに至っては内装の質を高め、さらに新開発のディーゼルエンジンの搭載など、マツダらしさとマツダの飽くなき進化ぶりを感じさせる一台だった。
メルセデスベンツから軽自動車まで個性豊かなクルマが10ベストに選ばれたことがまず第一にうれしいです。
『デミオ』で個人的にもっとも感動したのは、コンパクトカーでありながら、純粋に走っていて楽しいクルマであったということです。