アウディ・ジャパンは、2005年2月単月の登録台数が前年同月比19.5%増の1047台となり、1993年以来、2月として2番目の実績となったと発表した。純輸入車市場でのシェアは5.9%になった。
ジュネーブ発、日本行……。2005年ジュネーブモーターショーにおけるアウディスタンドのハイライトは『RS4』だ。アウディジャパンは23日、アウディスタンドを飾る新型車の日本導入計画を発表した。
アウディ『A4』のビッグマイナーチェンジ(15日に日本発表)は、文字通り非常に大規模なものとなった。ボディシェルこそ旧型と変わらないが、内外装のデザイン、エンジン、サスペンションなど、あらゆる部分に手が入れられている。
アウディジャパンは、2004年の販売実績が前年比4.0%増の1万3815台となり、1993年以降、過去最高となったと発表した。
エクステリアはかなりダイナミックで、押出し感もいい。インテリアは高級感があり、また正統派のスポーツサルーン的雰囲気だ。
顔つきは大人しいんだけど、たしかにキャビンは静かだし、スゴく高そうな感を醸し出してるんだけど、走りはもっと凄かった。
賛否両論のボディデザイン。今までの端正で美しいテイストをそれなりに残しつつ、フロントマスクをはじめ、かなりワイルドに。好き嫌いはわかれそう。
アウディジャパンは30日、新型『A6』が欧州の衝突安全性評価テスト、ユーロNCAPで5つ星を獲得したと発表した。ユーロNCAPで新型A6は33.30というスコアを獲得し、ビジネスサルーンとして過去最高の評価を獲得した。
RJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)は16日、「2005年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を発表した。大賞は日産『フーガ』、「カー・オブ・ザ・イヤー=IMPORT」(インポート)はアウディ『A6』。
メルセデス・ベンツ『Eクラス』とも、BMW『5シリーズ』とも違うアウディならではの味がきっちりと作り上げられている。
アウディは新型『A6アバント』(ワゴン)を欧州で発表、10日より受注を開始した。デリバリーは05年3月からの予定。荷室容量は565リットル(先代比+110リットル)、後席を倒して1660リットル(+70リットル)。
アウディ車の特長だった上品な見た目が、少なくとも外観に関してはヤンキー(アメリカ合衆国北部諸州の人々、という意味ではないですよ)化してしまった。
シングルフレームグリルって特別なブランドを意識させると思いますか? 俺は駄目だなあ。かっこいいとも個性的とも思わない。
室内に収まると、人を包み込む空間の構築、インテリアの質感表現とも、先代を基本に細部を煮詰めたことが伝わる。
右ハンドル仕様の3.2リッターに乗ると「まぁ、こんなもんでしょう」という仕上がり。ほとんどの輸入車に当てはまる事ながら(VWのみ例外)、初年度の右ハンドル仕様車は試作車のようなクオリティ。生産台数が極めて少ないのだから当然だろう。