新明和工業は、重慶耐徳新明和とコンソーシアムを組み、中国の上海市にある2施設に「ごみ中継施設(圧縮・積替施設)」を受注した。本施設は今年の12月に納入予定。
新明和工業は、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。売上高は前回予想よりも13億円マイナスの1277億円となる見通し。
新明和工業は25日、完全子会社である新明和エンジニアリングと同社の完全子会社であるシグマテクノスとキンキテクノスを吸収合併すると発表した。
新明和工業は、国内最大のボデー容積25立方mを備えた圧縮式塵芥車(ごみ収集車)を開発し、12日から受注を開始した。
新明和工業は5日、いすゞ、日野、三菱、日産ディーゼルの4社10車種のコンクリートミキサー車の車体に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
新明和工業は19日、「US-2」型救難飛行艇の量産初号機(試作機を含めると3号機目)を防衛省に納入した。US-2型救難飛行艇は、「US-1A」型救難飛行艇の後継機として開発された、海上での離着水および滑走路での離着陸が可能な水陸両用の航空機だ。
新明和工業は、インド市場に進出すると発表した。インドにダンプトラックなどの特装車を製造する工場を現地企業と合弁で設立する。
新明和工業が発表した2008年4 - 12月期(第1 - 3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比7.0%減の873億9600万円と減収だった。
新明和工業は、2009年3月期の通期連結業績見通しを下方修正した。
新明和工業は16日、同社の高効率・高通過性水中ポンプ、ノンクロスクリュ水中ポンプ「CNWシリーズ」が、日本機械工業連合会主催の第29回優秀省エネルギー機器表彰で「高通過型汚水用水中ポンプ」として「日本機械工業連合会会長賞」を受賞したと発表した。
新明和工業の100%出資会社、新明和エンジニアリングは、ETC車載器を利用した機械式駐車設備の入庫システムを開発、16日から受注を開始した。
新明和工業は、自動車ヘッドランプ用の真空成膜装置「バッチ式蒸着重合装置」3機種(「VCD1000AD-P2、VCD 1450 AD-P2、VCD1600 AD-P2)と「インライン式スパッタ重合装置」1機種(VRX250)をラインアップに加え、9月から受注活動を開始した。
新明和工業は、子会社の新明和リビテックを9月10日付けで解散すると発表した。
新明和工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)連結決算は、営業損益が2億0200万円の赤字に転落した。売上高は前年同期比8.3%増の273億9400万円と増収となった。
新明和工業は29日、2006年4月にスタートした長期経営計画「Value Up200!」の目標達成が困難となったため、目標設定と活動期間を見直すと発表した。