トヨタ自動車の米国部門は『カムリTRD』(Toyota Camry TRD)をロサンゼルスモーターショー2018で公開。米トヨタはTRDラインアップの拡大を進めており、カムリへの設定は初となる。
新型『カローラ・セダン』では、米国向けとして歴代初のハイブリッドを設定。2ZR-FXE型アトキンソンサイクル1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、2個のモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。
自動車メーカーとしてモーターショー史上初めて、車を1台もブースに展示しなかったボルボ。しかし、プレスデー2日目には中央にモーターショーデビューとなる『V60クロスカントリー』(Volvo V60 Cross Country)が据えられ、『S60』(Volvo S60)も3台展示されていた。
トヨタ自動車の米国部門は11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、新型『スープラ』(Toyota Supra)のロゴマークを初公開した。
三菱自動車の米国部門は11月29日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)が「2019グリーンSUVオブザイヤー」に選出された、と発表した。米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2018において、受賞式が行われている。
ロサンゼルスモーターショー2018で初公開された新型ホンダ『パスポート』は、16年ぶりの車名復活となる。初代はいすゞ『ロデオ』のOEM車だった。新型は、日本市場にも導入された新型『CR-V』と北米専用のミドルクラスSUV『パイロット』の間を埋めるSUVに位置付けられる。
2週間前の広州モーターショー2018で公開されたため世界初披露ではなかったものの、ロサンゼルスモーターショー2018では北米仕様が公開された新型の『カローラ セダン』。
2019年モデルへのマイナーチェンジと同時にAWD(4WD)の追加が大きなトピックとなった北米仕様の新型『プリウス』。後輪をモーターのみで駆動するAWDシステム自体は基本的に日本のプリウスAWDと同じである。
マツダは、ロサンゼルスモーターショー2018で新型『マツダ3』(日本名『アクセラ』)を世界初公開。北米モデルのボディタイプはハッチバックとセダンの2種類を用意した。
マツダは、ロサンゼルスモーターショー2018で新型『マツダ3』(日本名『アクセラ』)を世界初公開。最量販車種としてマツダのブランド認知を全世界で牽引してきた同モデルが約5年ぶりに刷新された。
トヨタ『プリウス』が現行モデルのデビュー以来、初の大幅改良を受け2019年モデルとして登場。注目はやはりエクステリアデザインの変更だ。
日産は、ロサンゼルスモーターショー2018において新型『マキシマ』と『ムラーノ』を初公開した。どちらも日本国外専用モデルで、北米での販売は12月に開始する。
三菱自動車は11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、『e-エボリューション・コンセプト』(Mitsubishi e-Evolution Concept)を北米初公開した。
◆ハイブリッド技術をさらに進化 ◆エクステリアはシャープな表情を演出 ◆全車に「トヨタ・セーフティ・センスP」を標準装備 ◆4WDハイブリッドが設定
◆サーキットでのパフォーマンスを追求した ◆AMGサスペンションは細かいセットアップ変更が可能 ◆カーボンファイバー製パーツを採用 ◆0~100km/h加速3.6秒、最高速318km/h