JR西日本は12月21日、東海道・山陽新幹線で運用している新型車両のN700Aについて、2019年度までに15編成増備すると発表した。増備車両は一部の機能を改良する。
JR西日本は12月21日、山陽新幹線の峠山トンネル(新山口~厚狭間)から小倉駅まで、携帯電話サービスを利用できるようにすると発表した。12月22日の初発からサービスを開始する。これにより、山陽新幹線では全ての区間で携帯電話を利用できるようになる。
JR西日本が施主、大鉄工業(総持寺作業所)が施工する「摂津富田・茨木間新駅設置他工事」。方向別複々線の中央部分に島式ホームを置く新駅設置現場を、基礎工事が始まった2月時点の写真22枚や、新駅イメージパース、図面とともに見ていこう。
JR西日本と大阪府茨木市は12月20日、東海道本線(JR京都線)の摂津富田~茨木間に設ける新駅の概要を発表した。2018年春の開業を目指す。
車両や駅の設備などをはじめとする、鉄道事業に関わるデザイン関係者が一堂に会する『レイルウェイ デザイナーズ イブニング2016』が12月14日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・渋谷)で開催された。
おおさか東線北区間の新駅について、JR西日本・大阪外環状鉄道が概要を発表して2か月が過ぎた12月初旬、大阪市旭区が駅名をめぐる要望を明らかにした。JR西日本社長あての要望書には、「新駅の名称は、「城北公園通」とすること。」と記されている。
JR各社は12月16日、2017年3月4日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。北陸新幹線開業に対応した2015年3月改正や、北海道新幹線開業に対応した2016年3月改正に比べ、全体的には小幅な変更にとどまっている。
北陸新幹線の敦賀以西ルートについて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームは、JR西日本などが描く小浜京都ルート(約140km)で大筋合意。20日に詳細を発表する見込み。また、麻生太郎財務相は13日、大宮以南の新幹線区間を「もう一本増やせばいい」と伝えた。
川崎重工業明石工場や三菱重工業神戸造船所二見工場などと、きれいな海岸線が共存する兵庫県明石市。同市は、可動式・昇降式ホーム柵などの設置を継続的に行うJR西日本や、山陽電鉄などともに「公共交通の安全対策に係る意見交換会」を12月21日に実施する。
コンビニ収納代行サービスなどを展開しているウェルネットは12月8日、JR西日本とJR九州のネット予約サービスで、2017年春から代金収納サービスを提供すると発表した。現金払いでも予約サービスを利用できるようになる。
国土交通大臣は12月8日、可部線可部~あき亀山間(広島市安佐北区)1.6kmの延伸開業に伴う旅客運賃の上限設定・変更を認可した。
JR東日本の訪日外国人旅行者向け予約サイト「JR-EAST Train Reservation」で、2017年2月1日からJR北海道などの列車も予約できるようになる。JR東日本・JR北海道・JR西日本の3社が12月6日、発表した。
JR山陽線、広電宮島線、JR西日本宮島フェリー、宮島松大汽船、国道2号…。世界遺産・嚴島神社への本土側ターミナルで、鉄道・船・自動車の結節点として混み合う宮島口に、新たなプラットホームが誕生した。その名も「大桟橋」。12月5日に供用を開始した。
パーク24は、JR西日本不動産開発が保有する駐車場にて、会員予約制駐車場マッチングサービス「B-Times」の提供を12月1日より開始する。
JR北海道とJR西日本の2社は11月30日、鉄道車両で使っていた石綿(アスベスト)含有部品について、一部に不適切な処理が行われていたと発表した。2社とも人体への健康上の影響はないとしている。