24日に鈴鹿で実施されたスーパーフォーミュラ(SF)合同テスト。来季の新人候補あるいは復帰候補として参加したドライバーたちが、走行後にインプレッションを語った。皆、一様に「SF14」のコーナーでの速さを実感しつつ、楽しめたようである。
24日午前、鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の合同テストが始まり、4名の新人が登場、チーム移籍を窺わせる動きもあるなど、来季2017年シーズンが早くも動き出した。
ホンダは11月17日、2017年シーズンより全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する「ビーマックス・レーシング・チーム」にエンジンを供給すると発表した。
8日、SUPER GT(GT500クラス)とスーパーフォーミュラに参戦しているホンダ系チーム、道上龍監督率いるドラゴ・コルセ(GT500でのチーム名はDrago Modulo Honda Racing)が、今季限りで両シリーズへの参戦を終了する旨が発表された。
12月11日に愛知県岡崎市で開催される「岡崎モータースポーツフェスティバル」に、地元出身のトップレーサーファミリー「中嶋家」の悟、一貴、大祐の各氏(監督/選手)が参加、デモ走行やトークショーでイベントを盛り上げる。
10月29・30日に鈴鹿サーキットで開催された2016全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦鈴鹿。2日間の来場者数は3万4000人となり、昨年の動員数(2万9500人)を大きく上回った。