JR各社は3月1日から6月30日にかけて、春季の臨時列車を多数運転する。3月14日に延伸開業する北陸新幹線の増発や、同日のダイヤ改正で定期運転を終了する寝台特急『北斗星』の臨時列車などが注目。『トワイライトエクスプレス』は3月12日発の列車をもって姿を消す。
JR東海は2月26日、東海道新幹線の東京駅19番線ホームで設置工事を進めてきた可動柵について、3月10日から使用を開始すると発表した。同駅における東海道新幹線ホームの可動柵の設置が完了する。
JR東海とJR西日本の2社は2月26日、東海道・山陽新幹線の車内販売に交通系電子マネーの決済サービスを導入すると発表した。3月14日から交通系ICカードで車内販売を利用できるようになる。
三重県の水谷一秀地域連携部長は2月24日、一部区間が不通になっている名松線の再開が2016年春になるとの見通しを明らかにした。県議会定例会で今井智広議員(公明)の質問に答えた。
JR東海は2月20日、東海道新幹線『こだま』グリーン車の割引サービス「こだま☆楽旅IC早特」を、4月1日乗車分から通年設定に変更すると発表した。
【タイ】タイのプラユット首相夫妻一行は10日、東京駅から新大阪駅まで新幹線に試乗した。のぞみ221号のグリーン車に乗車。
JR東海は2月25日、ダイヤ改正に先立ち285km/hの速度で東海道新幹線を走る『時速285km先行体験列車』を運行する。
災害による鉄道路線の運休距離は、1月末時点で4社10線11区間の計344.1kmだった。2014年12月末は久しぶりに300kmを割り込んだが、日高本線の一部不通で再び300km台に戻っている。