
鉄道
「命令の実行が現経営陣の責任」…JR北海道問題で太田国交相
国土交通省の太田昭宏大臣は1月28日、鉄道事業法に基づく事業改善命令などを発出したJR北海道の経営体制について「命令を着実に実行することを現経営陣に求めており、考えに変わりはない」と述べ、現時点で経営体制の刷新を求める考えはないとの姿勢を示した。

鉄道
JR北海道、SL列車やトロッコ列車など運転…春の臨時列車
JR北海道は1月24日、春季122日間(3月1日~6月30日)に運転する臨時列車の概要を発表した。期間中、2013年より5本多い895本の臨時列車を運転する。

鉄道
JR北海道、ATSスイッチ破壊の運転士を告訴
JR北海道の運転士が2013年9月、寝台特急『北斗星』回送列車の自動列車停止装置(ATS)スイッチを破壊した問題で、同社は1月23日、この運転士を器物損壊の罪で北海道警に告訴したと発表した。

モータースポーツ/エンタメ
【新聞ウォッチ】JR北海道、レール検査データ改ざん、保線部署の7割以上
あきれるばかりである。JR北海道がレールの検査数値などの改ざんを行っていた現場の部署は、全体の4分の3、約7割に当たる33か所にのぼるという社内調査の結果を公表した。

鉄道
JR年末年始は好調…山陽新幹線は9%増の179万人
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2013年12月27日~2014年1月5日)の利用状況を発表した。一部列車の運休が続くJR北海道の特急列車が前年同期比94%と減少したほかは、各社とも前年を上回った。曜日の並びに恵まれ、最大9連休となったことが影響したとみられる。

鉄道
「早期に法に基づく措置とる」JR北海道データ改ざん問題で太田国交相
太田昭宏国土交通大臣は1月7日の閣議後会見で、JR北海道によるレール検査データの改ざん問題について「監査結果を分析したうえで、早期に総合的な安全対策と鉄道事業法やJR会社法に基づく措置をまとめたい」と述べた。

鉄道
JR旅客6社、年末年始は4期連続で増加…北海道は6%減
JR旅客6社は1月6日、年末年始期間(2013年12月27日~1月5日)の利用状況を発表した。新幹線と在来線主要線区の特急列車などの輸送人員は合計は前年同期比6%増の1198万8000人で、4期連続の増加となった。