米コンサルタント会社のボストンコンサルティンググループが実施した2013年の「最も革新的な企業」の調査結果で、トヨタ自動車が前年の11位から5位へ上昇し、日本企業の中で最高位となったそうだ。
来年4月の消費税率引き上げに伴う景気への影響や国民の負担増を軽減するため政府の経済対策の中で、2014年3月に打ち切られる予定だった高速道路料金の割引制度も延長する方針を決めたという。
安倍晋三首相が「来年4月からの消費税率8%引き上げ」を10月1日に発表するのに伴い、政府はその反動で消費が落ち込む影響をやわらげる経済対策の中に、自動車にかかる車体課税を軽減することも検討するという。
「あの…」と、言ったら失礼かもしれないが、リーマン危機後の2009年に経営破たんした米ビッグスリーの一角、クライスラーが、米証券取引委員会(SEC)に株式の再上場を申請したという。
3連休初日の9月21日、関西最大のホンダの販売子会社、ホンダカーズ大阪が、人気のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」内に新車を受け取れる納車センターを開設した。
同じ週に「中興の祖」と呼ばれた日本を代表する名経営者の訃報に接し、ただ驚くばかりである。家庭用ゲーム機をヒットさせた任天堂の山内溥相談役が肺炎のため死去した。
「トンネルを抜けると名古屋だった」。2027年の開業予定だから14年も先のことだが、東京(品川)―名古屋間を約40分で結ぶというリニア中央新幹線の詳細なルートが公表された。
「次から次へいろいろな思い出が浮かぶ」と述べたトヨタ自動車の張富士夫名誉会長の言葉ではないが、100歳という天寿を全うした豊田英二氏の訃報を受けた瞬間、すぐに瞼に浮かんだのが、1982年の「工・販合併」後、会長に就任したばかりに直接聞いた“健康法”である。
日本列島を縦断した台風18号で、3連休の最終日は、東海道新幹線や空の便などの交通機関が大きく乱れて、行楽地などで足止めを余儀なくされた人も多かったようだ。
まるで伝説の凄腕営業マンが、定年延長後も「若い者には負けられない」と、慣れないハイテクのツールを操りながら奮起する「中高年の星」の姿を投影しているようにも見える。
トヨタ自動車系で自動車マフラー部品大手のフタバ産業(愛知県岡崎市)の元専務が中国の工場での法令違反を見逃してもらう見返りに中国・広東省にある地方政府幹部に賄賂を渡したとして、不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)の容疑で逮捕
「コンパクト五輪」を目指す2020年東京五輪の開催決定で日本は大はしゃぎだが、欧州のドイツでは世界三大モーターショーの一つ、フランクフルト国際自動車ショーが開幕。ここでも環境にやさしい「コンパクト」がキーワードになっているという。
ホンダが3代目の新型『フィット』を発表した。早朝からの雷と豪雨で浦安市舞浜の発表会場までのアクセスのJR京葉線・武蔵野線に遅れが発生したが、それでも大勢のメディア関係者が詰め掛けていた。
中国に次ぐ世界で第2位の自動車市場である米国の新車販売が活況を呈している。8月の米新車販売台数は、前年同月比17.0%増の150万3151台となり、8月としては2003年以来、10年ぶりの高水準を記録したという。
米ソフトウェアマ最大手のイクロソフト(MS)が、フィンランドの携帯電話大手のノキアから携帯電話事業を総額54億4000万ユーロ(約7000億円)で買収するという。