

ブリヂストンは、7月28日に鈴鹿サーキットで開催された「2013FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦コカ・コーラ・ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第36回大会」で同社がタイヤを供給するチームが優勝したと発表した。
鈴鹿8時間耐久ロードレースは7月28日に決勝が行われ、#634 MuSASHi RT ハルク・プロ(高橋巧/ハスラム/ファン・デル・マーク)が独走優勝、ホンダが4連覇を達成した。
21年ぶりに鈴鹿8耐に参戦するケビン・シュワンツ。現在はテキサス州でライディングスクールを主催しているシュワンツだが、現在世界GPで活躍しているライダーの中で、注目しているライダーなどはいるのだろうか。
今年の鈴鹿8耐に出場するケビン・シュワンツ。ここからは少し思い出話を語っていただこう。世界GPでのシュワンツの走りは、今も鮮烈に記憶されている。シュワンツ自身、世界GPで最も思い出深いレースは何なのだろうか。
そもそもAMAのスーパーバイクで活躍したケビン・シュワンツだけに、排気量の大きい比較的大柄なマシンの扱いは得意のはず。それでも以前参戦していたTT-F1と現在のスーパーバイクでは異なる部分も多い。
7月9日・10日の両日、鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けての第3回公開合同テストが行われた。
今年の夏も鈴鹿8耐がやってくる。灼熱のサーキットを8時間攻め続ける、過酷な白熱の耐久レースは、未だ高い観客動員数を誇る夏の名物レース。90年代まで、世界GPで活躍する各メーカーのワークスライダーたちが参戦して、優勝争いを繰り広げたものだ。