日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2011年(1〜12月)の海外生産台数は、前年比1.5%増の1338万2390台と、2年連続でプラスとなった。台数は過去最高。
日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2011年10-12月期の海外生産台数は、前年同期比2.0%減の343万6290台と前年割れとなった。
日本自動車工業会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年度比3.8%減の462万1976台となり、2年ぶりに前年割れとなった。
日本自動車工業会が発表した3月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比38.3%増の43万2074台となり、3か月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)の自動車生産実績によると四輪車の国内生産台数は前年度比3.0%増の926万7037台となり、1000万台を割り込んだものの、2年連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した3月の自動車生産実績によると四輪車の国内生産台数は前年同月比143.7%増の98万4567台となり、6か月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した3月のエコカー減税対象車の販売台数によると登録車・軽自動車が59万0161台、全体に占める割合が86.0%と2011年度として過去最高となった。
日本自動車工業会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)のエコカー減税対象車の販売台数は、登録車・軽自動車が358万2930台となった。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は13日の定例会見で、節電対策で昨2011年夏に実施した休日シフトについて「個人的には不健康なやり方だったかなと思っている」とした上で、「おそらく同じことはもう難しいだろう」との見通しを示した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は13日の定例会見で、収益源として期待される新興国市場について、価格では地場メーカーと戦えないとして、日本のブランド力を買ってもらう努力が必要との考えを示した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は13日の定例会見で、「日本車がどうあるべきか、これはものすごく悩ましくなってきている」とした上で、「日本でしか売れてない車が、本当に日本のメーカーにとっていいのかどうかを考える時期がきている」と問題提起した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は13日の定例会見で、中国の新車需要について「乗用車はGDP(国内総生産)並みの伸びは期待できる」との見通しを示した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は、EV(電気自動車)の急速充電器に関する規格の国際標準化問題について「現実には(規格としては日本で制定した)『チャデモ』しか世の中にはない」と述べ、標準化ではリードしているとの認識を示した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は13日、会長として最後の記者会見に臨み、「この2年間で、衝撃的であり忘れることができないのは、やはり東日本大震災だった」と振り返った。
日本自動車工業会は、「第43回東京モーターショー2013」を前回より会期を10日前倒しし、2013年11月22日から12月1日までの期間(一般公開は11月23日から)、東京ビッグサイトで開催すると発表した。