ルノーグループは27日、2011年第1四半期(1〜3月)の決算を公表した。
2月にラリー中の大クラッシュで長期入院していたロバート・クビサが77日ぶりに退院した。今後は自宅のあるモナコでリハビリに励むという。現時点では復帰時期については未定だが、夏頃には今後の見通しが明らかになるものと見られている。
2011年2月、イタリアでラリー参加中に、大事故を起こして重傷を負ったロータス・ルノーGPのロバート・クビサ選手。同選手が、イタリアの病院を退院したことが分かった。
今年2月に出場したラリーで重傷を負ったロバート・クビサの代役として、ロータスルノーから参戦中のニック・ハイドフェルド。マレーシアGPで3位表彰台に登ったハイドフェルドがドイツの『ビルド』紙を通じてクビサに公開書簡を送った。
ルノーでインテリアデザインを統括していたファビオ・フィリピーニが、4月1日付けでピニンファリーナのデザインディレクターに就任した。前任のローウィー・ヴェルメルシュが昨年、個人的な事情で退社したのにともなう人事だ。
ルノーのナンバー2、パトリック・ペラタCOO(最高執行責任者)。同COOが11日、スパイ捏造事件の責任を取って、辞任したことが判明した。
ルノーが3月のジュネーブモーターショーに出品した小型クロスオーバーコンセプト、『キャプテュル』(CAPTUR)。同車が市販される可能性が出てきた。
オフシーズン中に重傷を負ったロバート・クビサの代役として、今年ルノーから参戦しているニック・ハイドフェルド。6番グリッドからのロケットスタートで一気に2位まで順位を上げ、結果的にF1マレーシアGPで3位。2009年のシンガポールGP以来となる表彰台に上った。
ルノーサムスンは、韓国市場で販売しているセダン『SM3』のEV仕様『SM3 Z.E.』を公開した。プラグイン充電だけでなくバッテリー交換式に対応、3分で満充電の状態にすることができる。
ルノーサムスンは、韓国市場で販売しているセダン『SM3』のEV仕様『SM3 Z.E.』を公開した。2011年内に100台、2012年後半までに500台を韓国市場に投入、実証試験を開始する。