アウディ『Q5』は存在感溢れるスタイリングや質感の高いインテリアが強力なセールスポイントだが、充実した装備内容もかなり魅力的だ。
塊から切り出したような存在感とクーペのようなルーフラインは、SUV的な力強さと都会的なカッコ良さをうまく合わせたデザインだ。
21日に発表されたアウディ『Q5』は、ターゲットについて「ターゲットは30代後半から40代の男女で、男女比は1:1。平日は都会でバリバリと働き、週末はスポーツや野外活動を行なうような人たちだ」としている。
アウディジャパンは、カーボンオフセットプログラムの対象モデルとして新たに新型アウディ『Q5』などを加え、合計18モデルを対象に1台あたり排出枠1tのカーボンオフセットプログラムを無償で付帯すると発表した。
アウディ初のミドルサイズSUVとなる『Q5』は都市部でも扱いやすいパッケージングが採用されている。
ユーロNCAPコンソーシアムは27日、6車種の衝突テストの結果を公表した。
アウディのミッドサイズSUVとなる『Q5』の走りはSUVを感じさせない軽快感に溢れている。全車にアウディ自慢のクワトロシステムが採用され、重心も低く抑えられているので曲がりくねったワイディングでも気持ちよく走ることができるのだ。
21日に行なわれた新型SUV『Q5』の発表会でアウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長は、「アウディは、経年車の廃車を伴う新車購入補助の対象車種が19もあり、もちろんQ5も対象となる」と話す。
アウディ『Q5』は、オンロードパフォーマンスと乗り心地、スポーティなデザインと高いユーティリティ性能を特長としたミッドサイズSUVだ。SUVらしい力強いデザインとクーペのような流れるボディラインを共存させることでアウディらしいエレガントさを強調する。
アウディ『Q5』の上級モデルには『A4』や『A5』の上級モデルと同じように3.2リットルのV6エンジンを搭載した「3.2FSIクワトロ」が設定されている。
21日に発表されたアウディのミッドサイズSUVの『Q5』には、2リットル直4ターボと3.2リットルのV6という2種類のエンジンが設定されているが、販売の主力となるのが2リットルターボだ。
アウディ『Q5』の側面には、ヘッドライトの縁から伸びて、ボディ中心あたりで少し薄くなり、またリアに向けて強くなっているプレスライン、キャラクターラインが走っている。
アウディジャパンが21日に発表した新型SUV『Q5』は、国内市場に向けて戦略的な価格設定が施されている。直接競合するBMW『X3』やメルセデスベンツ『GLK』と同等かそれ以下の、569万円(「2.0TFSI クワトロ」)と660万円(「3.2FSI クワトロ」)という価格で登場した。
アウディジャパンは21日、6月2日より販売を開始する新型プレミアムミッドサイズSUV『Q5』の発表と同時に、専用のアウディ純正アクセサリーの販売開始を発表した。
アウディジャパンは21日、プレミアムミッドサイズの新型SUVモデル『Q5』を発表した。6月2日より全国アウディ正規ディーラーネットワークで発売される。