
燃料価格高騰、トラック運賃への転嫁状況と対策を検討へ 国交省
国土交通省は、燃料価格高騰を踏まえたトラック輸送運賃への価格転嫁をはじめとする、適正取引推進やドライバーの長時間労働抑制に向けた取り組みについて議論するため、10月18日に協議会を開催する。

大雪でスタックした車を移動せよ!!---「緊急脱出用具」を公募 国交省
国土交通省は、雪道でスタックした大・中型車を移動させるための「緊急脱出用具」を試行導入する。試行導入する用具を事業者などから公募する。

山岳トンネルの「切羽作業」ロボットに国交大臣賞
「第10回ロボット大賞」で大成建設、前田建設工業、古河ロックドリル、マックによる「切羽作業を機械化する山岳トンネル施工ロボット」が国土交通大臣賞を受賞した。10月19日に「Japan Robot Week 2022」の会場内で表彰式を実施する。国土交通省が10月12日発表した。

位置情報ビッグデータを活用して交通課題解決を目指す取り組み8件推進
国土交通省は、携帯電話の位置情報のビッグデータを活用して交通課題の解決を目指す事業8件を決定した。

電動パーキングシステムが自動で作動…要件を追加、バスや貨物車について
国土交通省は、乗車定員10人以上の乗用車と貨物車の電動パーキングブレーキについて意図しない発進を防ぐため自動作動要件を追加するなどの道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正する。

軽井沢スキーバス事故を受けた再発防止策をフォーローアップ 国交省が会議開催へ
国土交通省は、2016年1月15日に発生した軽井沢スキーバス事故を踏まえてとりまとめた85項目についての「総合的な対策」の進捗状況を10月12日にフォローアップする。

運輸事業での安全に関するシンポジウム 10月17日開催
国土交通省は、運輸安全における最近の課題をテーマに運輸事業者に求められる体制や取り組みを考えるシンポジウムを10月17日に開催する。

自動車事故による重度後遺障がい者受け入れ施設を拡充へ、事業者を公募
国土交通省は、自動車事故による重度後遺障がい者を受入れている施設の支援先を公募する。

貸切バスへの覆面添乗調査を実施へ 国交省
国土交通省は、運行中の貸切バスに身分を明かさずに調査員を利用者として乗車させ、法令遵守状況を調査する覆面添乗調査を10月から2023年2月にかけて実施する。

ガソリン車・ディーゼル車に排出粒子数基準を導入へ
国土交通省は、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を一部改正して大型車を除く自動車に排出粒子数(PN)の基準を導入する。