
高速道、対面通行で死亡事故相次ぐ…暫定2車線は全体の30%
暫定2車線の対面通行の高速道路で、死亡事故が相次ぐ。7日、国土交通省は常磐道(いわき中央IC~岩沼IC)の延長128kmの4車線化について、復興・創成期間中の5年以内に完成を目指すとした。しかし、その区間でも死亡事故は起きた。

高速道路の対面通行、4路線の一部で解消...選定路線で検証
高速道路なのにラバーポールだけで仕切られ対面通行となっている「暫定2車線区間」の一部で、車線(付加車線)を増やし、部分的に対面通行を解消する効果検証が始まる。

クルーズ船の寄港回数、博多港が初の年間トップ…2015年
国土交通省がまとめた2015年の港湾別クルーズ船寄港回数によると、博多港が前年より144回多い259回と倍以上に増えて1位となった。

貸切バス、安全確保の総合的な対策をとりまとめ…安全運行の遵守強化・徹底
国土交通省は、今年1月15日に長野県軽井沢町で発生したスキーバス事故を踏まえ設置した「軽井沢スキーバス事故対策検討委員会」が再発防止策「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」をとりまとめたと発表した。

日本のクルーズ人口4.5%減の22万1000人、寄港は1454回で過去最高…2015年
国土交通省が発表した2015年(1-12月)の日本のクルーズ人口は、前年比4.5%減の22万1000人とマイナスとなったものの、4年連続で20万人台となったと発表した。

ユーザーに届く警告ハガキと“おじさん”ポスターの意味...不正改造車排除強化月間
騒音や排ガスなど環境規制の強化に比例し、不正改造車への対応も厳しくなっている。国土交通省は全国64か所の運輸支局に「不正改造車・黒煙110番」を設置。そこに寄せられた情報をもとに、使用者に対して往復ハガキを送付している。

スズキ本社へ立入検査、国交省として全容解明
国土交通省は3日、自動車局審査・リコール課の担当者ら4人が、静岡県浜松市のスズキ本社に立入検査に入った。

国交省、スズキに立入検査...3日午前
石井啓一国土交通相は2日夕方の会見で、スズキに対して道路運送車両法に基づく立入検査を実施することを明らかにした。3日午前に静岡県浜松市の本社に対して実施される。燃費データ不正問題で同社に検査が入るのは初めて。

国交省、クルーズ船会社向けに熊本・大分の観光情報を発信
熊本地震の被災地を支援するため、政府が「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」を策定したのを受けて、国土交通省は、クルーズ船社に向けて熊本・大分の最新観光情報をウェブサイトで情報発信する。

バイクの違法マフラー排除に重点...不正改造排除月間スタート
不正改造車排除の強化月間が6月1日から全国で始まった。国土交通省自動車局は、昨年に続いてバイクの違法マフラー排除を重点に取り組む。