
後続車無人の隊列走行の実現目指す---新しい総合物流施策大綱を決定
政府は、関係省庁が連携して総合的・一体的な物流施策を推進するため「総合物流施策大綱(2017年度~2020年度)」を閣議決定した。

レンタルカートの被視認性を向上へ…事業者に要請
国土交通省関東運輸局は、外国人旅行者など向けに公道走行するレンタルカートを展開している事業者に対して、他の車両から視認性を向上する対策を早急に実施するよう申し入れた。

中山間地域での自動運転サービス、公募から実験地域8か所を決定
国土交通省は、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスの2017年度に実施する実証実験のうち、主にビジネスモデルを検討するための「公募型」実験地域を選定した。

【夏休み】鉄道シミュレーターや次世代タクシー…「子ども見学デー」で国交省は過去最高のプログラム
国土交通省は、文部科学省をはじめ各府省庁が連携して行う「子ども霞が関見学デー」を8月2、3日に開催する。国土交通省では今回、過去最多のプログラムを用意する。

宅配便の取扱個数が過去最高、40億個突破…ドライバー不足の原因 2016年度
国土交通省が発表した2016年度の宅配便取扱個数は前年度比7.3%増の40億1861万個と初めて40億個を突破して過去最高となった。インターネット通販の普及などで宅配便の需要は高水準で推移している。

空港でヒアリの緊急点検、確認されず---国際線が就航する国内29空港
国土交通省は、国内複数の港湾でヒアリが確認されていることから7月7日に国際定期便が就航する空港管理者にヒアリに関する緊急点検を行うよう要請、結果を発表した。

ライドシェアに対抗せよ...タクシー業界が放つ第二弾、事前確定運賃の試み
タクシー業界が変わろうとしている。28日、石井啓一国土交通相が公表した東京都内のタクシー事前確定運賃の実証実験は、その第二弾だった。

支払いの不安を解消、タクシー事前確定運賃の実証実験始める...国交省
国土交通省は44事業者、4648台のタクシーと共同で、運賃の事前確定実証実験を8月7日から都内でスタートする。

中山間地域で自動運転を活用、貨客混載や観光など---国交省がビジネスモデル検討
国土交通省は、中山間地域における「道の駅」を拠点とした自動運転サービスで、産学官が連携して、貨客混載や観光など地域特性を踏まえたビジネスモデルを検討するための検討会を設立する。

自動車起終点調査結果、プライベート目的の移動が2ポイント増加 2015年度秋季
国土交通省は、都道府県、政令指定都市、高速道路会社と連携して2015年度秋季に実施した全国道路・街路交通情勢調査のうち、自動車起終点調査(OD調査)結果の速報を発表した。