警察庁は8月4日、「通学路等における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策」を踏まえた交通事故防止対策の推進を全国の警察に通達した。
IT点呼機器および業務用アルコール検知器を開発・販売する東海電子は8月10日、令和3年度国土交通省の事故防止対策支援事業の教育メニューに、同社の飲酒運転防止体制の構築支援サービスが、補助金対象機器にIT点呼2機種が認定されたと発表した。
横浜ゴム、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産業技術総合研究所(産総研)、先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)は8月10日、バイオマス由来のブタジエンゴムでの自動車用タイヤの試作に成功したと発表した。
ホンダは2021年4月に就任した三部敏宏社長が、2050年にホンダ車が関わる交通事故での死亡者をゼロにするという安全目標を掲げた。ホンダ車には二輪も含むのでハードルは高い。未知の領域でのアプローチを含めた挑戦の現場を2回にわたってリポートする。
発炎筒は、車の事故や故障時など、緊急時の安全確保に欠かせない非常用信号用具だ。国内シェア約80%の日本カーリットは、発炎筒の使用法を理解してもらうことを目的に、2015年に8月10日を「発炎筒の日」に制定。今年もこの日に合わせ、訴求活動を強化している。
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)はお盆期間直前である8月4日、昨2020年の8月1か月間に出動した“子どもやペットを車内に残したままのキー閉じこみ”の件数を公表し、車内熱中症事故予防を呼びかけている。
東京都、港区および早稲田大学は、8月16日から港区内にて燃料電池ごみ収集車の試験運用を開始すると発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、ドイツで9月に開催されるIAAモビリティ2021において、メルセデスベンツ『Sクラス』新型の防弾仕様車、『Sクラス・ガード』を初公開する。7月29日、メルセデスベンツが発表した。
日野自動車は、日野『デュトロ』などの電動式駐車ブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
東海理化は8月2日、車両盗難防止に貢献する指紋認証スタートスイッチを開発し、日本車として初めてトヨタ『ランドクルーザー』新型に採用されたと発表した。