富士通テンは、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE(イクリプス)」のラインナップ強化のため、DVDビデオも音楽も楽しめるカーナビゲーションシステム『AVN4402D』およびサブウーファ『E502TSW』を10月1日より発売する。
オートバイテルには「自動車関連会社にインターネットを使ったコンサルティング業に重点を置いていく」ような方針はなく、やはり引き続き自動車販売仲介を経営の軸足にしていくという。
『インターナビ・プレミアムクラブ』には、会員ごと(実際にはクルマごと)にIDが付与され、インターネット上に設けられた自分の専用の「パーソナル・ホームページ」にアクセスすることができる。
『G-BOOK』端末は、OSに『WindowsCE Automotive』(以下CEオートモーティブ)を採用している。システムをWindowsベースとしたことで、従来型(I-TRONベース)のカーナビ以上の拡張性を持ち、コンテンツ作成などにも真価を発することになるだろう。
8月29日にマイナーチェンジしたトヨタ『プラッツ』のメーカーオプションのナビは、メーターセルの真下にモニターが位置し、ベストなポジション。
ホンダは2004年までに『インターナビ・プレミアムクラブ』対応機をほぼ全車種に設定。約30%のライン装着率を目指すとしている。だが、この中に軽自動車は含まれていない。メーカーオプションでインターナビ対応機は設定されないことになっている。
『G-BOOK』はパケット(データ)通信を利用して様々なコンテンツをダウンロードし、カーライフに活用することができる。通信を組み合わせることで多機能化を果たしたが、その反面、これまでのカーナビよりは操作が複雑となった。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、シボレー、オペルの携帯電話公式サイトをオープンして、ユーザー向けリアル・タイム情報無償配信サービスを全国一斉で開始した。携帯電話向けの情報無償配信は初めて。
10月に『WiLL VC』と同時に発表される予定の『G-BOOK』の基本契約料金の一部がわかった。
さまざまな機能/コンテンツ/サービスが期待できる『G-BOOK』。だが車載端末に限れば、もっとも基本的な機能はカーナビゲーションだ。カーナビ機能は通信契約を結ばなくても利用できる機能であり、ルートを引く演算は端末側で行なう。