鼻の下を長く伸ばしているモータースポーツファンにとっては衝撃的なニュースかも知れない。国際自動車連盟が主催する自動車レース「F1」(フォーミュラ1)から“レースクイーン”の姿が消えるという。
1日、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)が新生されるかたちで始まるFIA世界ツーリングカー・カップ(WTCR)の今季日本戦と、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)今季最終戦が鈴鹿サーキットで同日開催されることが正式に決まった。日程は10月27~28日。
フォルクスワーゲンは1月31日、米国で6月に開催されるパイクスピーク国際ヒルクライムに、2016年のルマン24時間耐久レースの優勝ドライバー、ロマン・デュマ選手を起用すると発表した。
フォーミュラ1(F1)のグリッドガール(レースクイーン)が廃止された。F1の運営会社のフォーミュラ・ワン・グループが1月31日、発表した。2018年シーズンの開幕から廃止される。
カスタムカーの展示会「東京オートサロン2018」が1月12~14日、幕張メッセで開催された。チューニングやドレスアップの新製品および新技術の発表・展示、それらのパーツを装着した車両の展示・販売、自動車関連のゲームの展示・体験などで幕張メッセは賑わった。
30日、F1王者フェルナンド・アロンソの世界耐久選手権(WEC)におけるトヨタLMP1陣営入りが発表された。豊田章男トヨタ社長はアロンソの加入に際し、「クルマがさらに鍛えられる。本当に楽しみ」とのコメントを公表、ともにルマン初制覇を目指す決意を新たにしている。
フォルクスワーゲン(VW)ブースでは、「モータースポーツ」や「アウトドア」をテーマにVW車の楽しみ方を提案。「モータースポーツ」として、全日本F3選手権2017年シリーズ、ドライバーズチャンピオンを獲得した「ダラーラF312 / VOLKSWAGEN A41」を展示。
世界最高峰のEVレース、「フォーミュラE」は1月30日、2018/2019年シーズン向けの第2世代のレーシングカーを発表した。
30日、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は世界耐久選手権(WEC)の2018-2019シーズンのドライバー、2組計6名を発表した。F1王者のフェルナンド・アロンソが新たに加わり、中嶋一貴らとのトリオで8号車をドライブする。
東洋ゴムTOYO TIRESの東京オートサロン2018展示は、臨場感と躍動感ある空間を演出、「本物の走り」を支えるTOYO TIRESブランドの世界観を訴求した。アメリカで定評を得ているブランドとして、ふだん日本国内では目に触れる機会の少ない車両を展示した。