ホンダ・パワーを搭載したジョーダンとBARにとって、2002年はまさに勝負の年となりそう。現在は2チーム体制を継続しているホンダだが、03年は1チーム体制に戻すのでは、との噂が再び浮上。
ジャガーのペドロ・デラロサが先週末に挙式していたことが明らかになった。11月3日、母国スペイン、バルセロナ北部にあるサンタ・アニエス教会にて、親族や友人らが見守る中、恋人のレイスさんとの結婚式を無事に取り行ったという。
今シーズン限りでF1を引退したジャン・アレジが、昨日ドイツ・ホッケンハイムでDTMメルセデスCLKの初テストを行った。F1マシンでは馴染みのあるホッケンハイムを24ラップし、1分11秒95というタイムを出したアレジは、DTMにかなり好感触を持ったよう。
アロンソがベネトンのテストドライバーに決定したのを受け、ミナルディのストッダート代表は、お目当てのドライバーリストの一番上にフレンツェンの名があることを明らかにした。フレンツェンは今シーズン途中、ジョーダン・ホンダを突然解雇され、シーズンの残りをプロストチームから出走した。
キミ・ライコネンのマクラーレン入りを批判するドライバーらが後を断たないなか、ワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)のマネージャー、ウィリー・ウェーバーがこの論争に加わった。
苦悩するアラン・プロストにまた新たな悩みが生じた。プロストは96年にリジェを買い取り、マニクール近くにベースを構えた。しかし母国であるフランスはF1チームを置く本拠地には適しておらず、フランスを選択したことは間違いだったと率直に語る。
1年間の休養宣言をしたミカ・ハッキネンが、メルセデスベンツが主催する恒例のパーティーに出席。会場に集結した3万人のスタッフとその家族を前に挨拶した。
来季ミカ・ハッキネンの後任にキミ・ライコネンが決定した事に関して、ドライバーたちから続々と疑問の声が上がっている。先週はジャンカルロ・フィジケラが「理解できない」と発言したのに続き、今度はラルフ・シューマッハが異議を唱えた。
来季からF1デビューする日本の佐藤琢磨、彼の最終目標はやはり日本人初のワールドチャンピオンのようだ。いままでにいなかったタイプの日本人ドライバーの今後の活躍には目が離せない。
ホンダとフォードが脱退、というビッグニュースに続き、今度は名門レースチーム、ペンスキーまでが CARTに離別宣言か。アメリカのスポーツ専門チャンネル、ESPN.com のレポートによると、ロジャー・ペンスキー氏が来週にもインディアナポリスで記者会見を開き、CARTからの撤退を表明する予定だという。