アメリカ最大手の小売り業者、Kマートが今年初め会社更生法を適用され、事実上倒産した。このため大きな迷惑をこうむっているのが、アメリカのレースシーンでのビッグネーム、ペンスキーだ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)がサポートするJAF公認のナンバー付き車量で行われるワンメイクレース「ニュービートルカップキャパン2002」の開催概要が決定した。
1:クリスチアーノ・ダマータ(トヨタ)/2:ダリオ・フランキッティ(ホンダ)/3:クリスチャン・フィッティパルディ(トヨタ)/4:ミッシェル・ジョルダイン(フォード)/5:アレックス・タグリアーニ(フォード)/6:スコット・ディクソン(トヨタ)
世界ラリー選手権第3戦ツール・ド・コルスは3月10日(日)コルシカ島の港町アジャクシオにゴール、全日程を終了した。優勝はプジョー『206WRC』のパニッツィ。2位にはグロンホルム、3位にバーンズと、プジョー勢が1-2-3フィニッシュで、スウェディッシュラリーに続き2連勝を飾った。
1:G. パニッツィ(プジョー206WRC)/2:M. グロンホルム(プジョー206WRC)/3:R. バーンズ(プジョー206WRC)/4:P. ブガルスキー(シトロエン・クサラWRC)/5:P. ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC)/6:C. サインツ(フォード・フォーカスWRC)
2002年シーズン初戦でエディ・アーバインが4位フィニッシュを決め、ニューマシン「R3」の信頼性を示したジャガー。しかしチームはオフシーズンテストでの不調に続き、レース本番でのパフォーマンスには満足しておらず、現在オプションについて検討中だという。
開幕戦のオーストラリアのピットで、間違いなく一番のハードワークをこなしたジョーダン・ホンダのクルーたち。グランプリ・ウィークエンドでは予選直前での佐藤琢磨のクラッシュなどアクシデントが相次ぎ、マシンを復旧させるために不眠不休の作業に追われた。
昨シーズン限りでF1生活に別れを告げたジャン・アレジがコクピットに復帰、フランス、ポールリカールで行われたマクラーレンのテストに参加し、2001マシンのステアリングを握った。
開幕戦のオープニングラップでの大クラッシュについて、ジャガーのエディ・アーバインが発言。事故の原因はフェラーリのルーベンス・バリケロにあると語った。「ルーベンスは急に左に進路を変え、それからブレーキを踏んだんだ」
イギリスの『オブザーバー』紙は、プロストGPチーム買収の裏にVWの存在があると報じた。ドイツでも、同社が2001年型プロストシャシーにアロウズ・エンジンを搭載し、マレーシアGPから参戦するとの噂まで流れている。