ドイツGPで念願の初優勝を達成したレッドブルのマーク・ウェーバー。2002年にミナルディからF1デビューを果たして以来、130戦目にしての初勝利に喜びを爆発させている。
フェラーリF1のキミ・ライコネンが2009年シーズン終了を持ってF1 を引退するとの報道が、ついに母国フィンランドで流れはじめた。
3週間の休みを経て再開したF1グランプリ。ニュルブルクリンクで行われた第8戦ドイツGPはレッドブル・レーシングのマーク・ウェーバーが嬉しい自身F1初優勝。レッドブルはイギリスGPに続いて2戦連続の1 - 2フィニッシュを達成したことになる。
11 - 12日、フォーミュラ・ニッポンの折り返しとなる第5戦が鈴鹿サーキットで開催された。ロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA・31号車)が優勝。
PSC ASIA(ピーエスシーアジア)は、同社が企画・運営を行っているF1 PIT STOP CAFEにて、7月31日から8月9日まで、「墨のF1アート・垂井ひろし展at F1 PIT STOP CAFE」を開催する。
4月に開幕してから約3か月。2009年の全日本選手権フォーミュラ・ニッポンもすでに全8戦のうち4戦を終え、11、12日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われる第5戦から、シリーズは後半戦に入る。
ブラウンGPのロス・ブラウン代表がモータースポーツ産業への貢献が称えられ、功労賞を受賞した。
すでに引退した1997年ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブがまだF1ドライバーに復帰することを検討しているという。ルール変更と新規参入チームなどが影響し、ビルヌーブはすでにいくつか交渉を持っているという。
新レギュレーション導入に反対していたチーム側が2010年チャンピオンシップにエントリーしたことから、収束したように見えたFIAとFOTAの対立。だが、まだこの政治バトルは終わりにはほど遠いのが現状だ。
富士スピードウェイは7日、「2010年以降のF1日本GP開催中止」を発表。注目されるのは鈴鹿サーキットの動向だ。鈴鹿は今年10月、3年ぶり21回目のF1日本GPを開催することが決まっているが、その後は2011年、13年と、富士との隔年交互開催をする予定だった。