「三菱復活」を強く印象づけた今回の東京モーターショー。ラストセレモニーの時間も長く、「こんなに大勢だったの!?」と思ってしまうほど多くのコンパニオンが。来年は新型軽自動車『i』もデビュー。躍進の年になるといいですね。
新得町にあるサホロモータースポーツランドのダートコースにて、スズキのJWRCワークスドライバーである、P・G・アンダーソンとガイ・ウィルクスによる同乗走行を体験してきた(10月3日)。
ダイムラー・クライスラー・ファウンデーション・イン・ジャパンは、東京オペラシティ文化財団との共催で、『「アートと話す/アートを話す」バウハウスからコンテンポラリー:ダイムラー・クライスラー・アート・コレクション』展を開催する。
日産は、05年東京モーターショーの『GT-R』プロトに続き、06年1月にはデトロイトショーで『スカイライン』を世界で初めて披露する。しかし、これは両車がそれぞれの道を歩み始めたことの証しでもある。そのほか、レクサス/ホンダ/マツダ/三菱が、日本市場にも導入車を発表する。
再起をかける三菱自動車がいよいよ本格的に勝負を挑んだ。『パジェロ』の進化形ともいえる新型SUV『アウトランダー』。2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーでは「10ベストカー」入りを果たした。アメリカで実績を残してきたアウトランダーは、国内SUV市場でどれだけ存在感を示せるか。
インポートカー・バイヤーズガイドとして、毎月いろいろな情報を発信している『GooWORLD』誌の命題は、みなさんに「納得の1台を選んでもらいたい」ということ。しかし、「編集関係者は本当に間違いのないクルマを選んでいるか?」今号の特集は、このテーマがきっかけとなった。
フェラーリの最新モデル、『FXX』。地元ボローニャモーターショーにて、ようやく、全世界へ向けたワールドプレミアが行われた。現地へと取材チームを送り込み、出来る限りの取材を敢行した! すると見えてきたのはフェラーリの野望だった。
2005年の国内モータースポーツを総括するフレーズとしては、「見応えあり!」が相応しいのではなかろうか? レース最終盤でのパッシングによる逆転、あるいは最終周まで僅差のままで戦い続けた末の逃げ切り勝利。そういった展開で、観る側を最後まで熱くさせてくれるレースが実に多かった。
富士重工業は、今月27日から2006年3月13日までスバルの新車購入資金として30万円を200人にプレゼントするキャンペーンを実施すると発表した。
東京モーターショーに参加したコンパニオンの名を一人ずつ読み上げ、静かにラストセレモニーが進んでいったスバルブース。それでも涙は無く、凛とした空気に包まれた印象的な最終日でした。