NASAの宇宙科学についての解説ページ「Astrophysics」で、宇宙空間に存在する「ダークエナジー」についての興味深い論考が公開された。その要約は以下の通り。
2012年12月31日、太陽の爆発が徐々に太陽の表面からねじれ、曲がりながらコロナの中に吹き上がった。
欧州宇宙機関のフェローとして研究をおこなっているベルギーの天文学者らが2012年のトップ・ソーラー・イベントをリストアップした。
NASAは、ハッブル宇宙望遠鏡とウェッブ宇宙望遠鏡に関する高校教育レベルの解説書2冊を、iPad向けiBooks appとして無償提供している。
NASAのドーン・ミッションがもたらした新しい研究では、巨大な太陽系の小惑星「ベスタ」の表面に斑点を成す、暗い石炭のような物質を考察している。
NASAによって資金援助を受けている調査員達が、これまでに発見された火星の隕石に比べて10倍の水を含む、小さな隕石の分析に取り組んでいる。
1か月を越える噴火の後、ロシアのカムチャッカ半島にある多くの活火山の一つであるトルバチック山から、溶岩は引き続き流れ出している。
ヒューストンのミッション・コントロールセンターから、2013年1月2日の国際宇宙ステーションの活動状況がレポートされた。
米国ユニシスの気象レポートによると、ハリケーン「フレダ」は2012年12月28日に南太平洋の上空に熱帯の嵐として形成され、次の日には熱帯低気圧となった。
約7000光年隔てた宇宙にあるこのペアの銀河星団は、安易に双眼鏡で見ることのできる目標の、北の星座ペルセウスの中の美しいスターフィールドだ。写真はNASAが毎日更新している「Astronomy Picture of the Day」で紹介したものだ。