三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、国内で初めて防爆型式検定に合格した『Ex px[d] II B+H2 T4 Gb』という仕様で、さらに今後「欧州防爆規格ATEX指令にもとづいた防爆認証も取得し、海外へも売り出していく」という。
三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した、国内初の防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、バッテリー、クローラー、カメラ、ガス検知器、無線アンテナなど、12のおもなユニットで構成され、自分自身が発火しないという「防爆性」を備えている。
この秋、航空・宇宙の最新トピックスを体感できる博覧会へ。東京ビッグサイトで10月12~15日、「2016国際航空宇宙展」が開催。会場には、JAXAをはじめ、エアライン、重工業、航空機メーカー、防衛関係など637社・団体のブースや、ヘリコプターの実機なども登場する。
スズキは7月5日、世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦する民間月面探査チーム「HAKUTO」と、コーポレートパートナー契約を締結したと発表した。
ウェザーニューズは、6月12日20~23時に「月面X(エックス)」の様子をニコニコ生放送など各種動画サイトで生中継する。
宇宙エレベーター協会は5月28日、宇宙エレベーターに関する研究や開発状況、活動の最新情報の交換、交流を目的とした「宇宙エレベーター学会」を日本大学法学部(東京都千代田区)で開催した。
ジャパンホームシールド(JHS)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙探査イノベーションハブ」の研究テーマとして採択された「スクリュードライビングサウンディング(SDS)による月面でも利用可能な地盤調査技術の確立」についてJAXAと共同研究を開始する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立極地研究所、早稲田大学は、国際宇宙ステーション「きぼう」に搭載した高エネルギー電子・ガンマ線観測装置(CALET)で電子の集中豪雨を観測したと発表した。
IHIが発表した2016年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比82.8%減の97億円と大幅減益だった。
三菱重工業が発表した2016年3月期の連結決算は、為替差損を計上したため、経常利益が前年同期比0.8%減の2725億円と減益となった。