JTB九州は、イタリア船籍の「コスタビクトリア」をチャーターし、日本人向けLCC(格安クルーズ)の本格的な外国船クルーズを実施する。
日本船舶輸出組合が発表した10月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は17隻、前年同月比12.9%減の122万総トンと4か月連続マイナスとなった。円安が加速しているものの、受注は伸びていない。
日立造船は、和歌山県田辺沖で、PPP-AR測位法や衛星通信を採用のポリエチレン製ブイを用いた新型GPS海洋ブイの実証試験を行うと発表した。
三菱重工業は、2015年4月1日付で、鋳造品の生産体制を再編すると発表した。
千葉市などは11月16日、千葉港と浦安マリーナの間(約20km)を結ぶ自転車持ち込みクルーズ船「サイクルシップ」を運航。参加者たちは穏やかな東京湾をクルージングし、港からのサイクリングを楽しんだ。
常石造船は、常石工場と海外グループ会社の常石集団(舟山)造船の2工場で、溶接、塗装、運搬など船づくりに関する技能・技術を競う「技能オリンピック」を開催した。
ダイハツディーゼルは、舶用デュアルフューエル機関「6DE28DF」を開発したと発表した。
エアインディアのパイロット達が10日、同社がボーイング社から高額な旅客機を購入した一方で給与の一部が未払いであるとし、この問題を直ちに解決するようにと最高裁に提訴した。
ブリヂストンは、低燃費タイヤの技術開発で培ってきたゴム材料開発技術を応用し、省エネルギー性能の高い難燃性コンベヤベルトを開発したと発表した。11月から全世界で販売を開始する。
国土交通省関東運輸局は、10月の外国船舶の重大な欠陥に対する、出港差し止め処分状況を公表した。