JRグループは8月19日、秋の臨時列車の運行計画を発表した。注目の列車は次のとおり。
JR北海道は8月17日、札幌駅(札幌市北区)11番線ホームを10月16日から供用開始すると発表した。
JR北海道は8月17日、737系一般型電車を2023年春から室蘭本線苫小牧~室蘭間に投入すると発表した。
日立製作所は、鉄道において車いすや白杖などの利用者を対象とした、列車乗降サポート業務をトータルに支援する「移動制約者ご案内業務支援サービス」をクラウドサービスとして、8月9日より提供を開始した。
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と山陽電気鉄道(山陽電鉄)は8月10日、「鉄道駅バリアフリー制度」を活用した運賃転嫁を国土交通省近畿運輸局に届け出たことを明らかにした。いずれも2023年4月1日に実施を予定している。
京浜急行電鉄(京急)と国土交通省関東地方整備局、東京航空局は8月8日、空港線・羽田空港第1・第2ターミナル駅(東京都大田区)の引上げ線設置工事に着手したと発表した。
BOLDLY(ボードリー)など関係5事業者は共同で、2024年に予定される北陸新幹線・小松駅開業に合わせて、JR小松駅と小松空港間を自動運転バスによる定常運行を実施する。8月3日に発表した。
東京都と東京地下鉄(東京メトロ)は8月21・22・24・25日に「都市高速鉄道第8号線」と呼ばれる東京メトロ有楽町線延伸区間についての都市計画素案説明会を実施する。
8月3日からの大雨により被災した鉄道各線では、長期運休が4線区に及んでおり、貨物列車が走る日本海側や太平洋側の幹線も被災し、物流にも影響が出始めている。
8月5日も大雨の影響で、JR東日本、JR西日本の各線区で運行見合せが続いている(情報はいずれも12時30分時点で確認したもの)。