国土交通省外局の運輸安全委員会は5月16日、西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線春日原~雑餉隈(ざっしょのくま)間で5月15日に発生した「車両障害」を重大インシデントに認定した。
JR東日本は5月16日、東北新幹線上野~大宮間のスピードアップに向けた工事に5月下旬から着手すると発表した。
JR東海は5月16日、在来線電車のパンタグラフ異常を確認するカメラの増設と、その機能強化を図ると発表した。
JR東日本長野支社は5月16日、E257系電車で運行している中央線の特急『あずさ』『かいじ』にも、7月1日からE353系電車を投入することを明らかにした。
近畿日本鉄道(近鉄)は5月15日、軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の実用化へ向けた開発を行なうことを明らかにした。
JR東日本盛岡支社は5月14日、冬期における東北新幹線の安定運行のため、秋田新幹線区間の田沢湖線大釜駅(岩手県滝沢市)に、同社初の融雪装置を設置すると発表した。
東京急行電鉄(東急)は5月11日、2018年度の鉄軌道事業設備投資計画を発表した。「安全・ストレスフリーな鉄道」を早期に実現するため、昨年度より95億円増の総額597億円を投入する。
JR北海道は5月10日、2017年度の決算を発表した。営業利益、経常利益ともにJR北海道単体、グループ連結で2年続けて過去最大の赤字となったが、特別損益を加味した当期純利益では損失額が減少している。
京浜急行電鉄(京急)は5月9日、2018年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。
北海道の五稜郭駅(函館市)と木古内駅(木古内町)を結ぶ道南いさりび鉄道は5月10日、国鉄時代の「首都圏色」と呼ばれる塗色を施したキハ40形を、6月上旬から運行すると発表した。